~主将セレクション2025~ 【柔道部】団「結」し、「結」果を残す

――他己紹介
江上→中村 みんなに愛される男。年上からも、年下からも好かれるみたいな。チームのために自分が何をできるかや、チームをどうやったら良くしていけるかをちゃんと考えてくれる人です。
藤原→中村 自然と周りに人が集まってきて、中村さんがいるとそれがチームになります。もう見たままで、表も裏もない。厳つそうに見えて、実は…。
中村 長ない?照れる笑。
中村→江上 とにかく真面目。真面目を絵に描いたような人間。
江上 褒めてる??笑
藤原 さくら先輩も本当にこのままで裏も表もない。お母さんみたいな人で、さくら先輩がいることでどこでも行けるみたいな。1人しっかりした意見を言ってくれるから、安心できます。部の母です。
――オフの日の過ごし方は?
江上 結構アウトドアなので、1人でサイクリングに行くなど外に出ることが多いです。
中村 俺はドライブで気分転換したり、自然が多い森の中に行ってリフレッシュしたりしています。
藤原 それで転んだりね笑。
中村 うるさい笑。
――柔道の魅力は?
江上 柔道は個人戦でもあり団体戦でもあるので、個々が頑張るのはもちろん、自他共演の精神が必要になってくるのが柔道の魅力かなと思います。
中村 投げて人に勝つのはもちろん楽しいし、柔道を通したつながりが持てるところも魅力の一つです。体も鍛えられるけれど、その3倍、4倍も心が鍛えられるところですかね。
――今年の部の雰囲気は?
中村 4回生が抜けてから、みんな和やかにやりつつも真剣に。みんなが言いたいことを言い合える関係のチームです。
――今年の目標は?
中村 キャプテンとして結果を残せるようにすること。個人戦でも結果を残して、後輩に負けにようにしたいです。
江上 個人としては8月にある最後の大会で、最後の最後まで諦めずに頑張って行きたいと思います。
――◎共通質問【今年大切にしたい言葉】
「結」
中村 チームの団結力をつけて、結果につなげる。自分たちが支えてもらっている人たちに対して結果で恩返しできるように。去年の関西ベスト4を超えて、決勝までいけるように団結力と結果の「結」です。
(取材・構成:大橋楓子)

【プロフィール】
◆中村基希(なかむら・もとき)
大阪府・東海大学附属仰星高校出身。今年度主将を務める。法学部政治学科新4年。得意技は背粘りの柔道。90㌔級。
◆藤原さくら
福岡県・修猷館高校出身。政策学部政策学科新4年。得意技は大内刈り。57㌔級。