【ボウリング部】新天地でさらなる強さを求める

昨年、全日本学生選手権で創部初のアベック優勝を果たしたボウリング部。今回は1年生ながら春季リーグ戦で活躍を見せたルーキー渡邉が取材に応じてくれた。
ーーボウリングを始めたきっかけ
渡邉:始めたきっかけは家族で遊びに行った時に、ちょっといいスコア出て、それでボウリングおもろいなってなって、そっからちょっと行く回数がどんどん増えて、気づいたらなんか靴欲しい、ボール欲しいとかなって、気づいたら入ってたみたいなそんな感じです。
ーーいつ頃からスポーツとしてやり始めたか
渡邉:小学校6年生の中盤あたりです。
ーーボウリングの魅力
渡邉:ボウリング場見る限りだと、やっぱ年配の人とから若い人までいるのでそういう幅広い方たちとボウリングっていう競技通じて交流できたりとか、また自分の集中力がアップしたりとか、そういう自分自身と向き合えるっていうのを、ボウリングを通じてできるんで、交流とも向き合えるっていうのが2点がすごい魅力だと思います。
ーー自身の強み
渡邉:あんまり盛り上がりすぎないっていうか、ちょっと普段から僕あんまり大きい声出して盛り上がるっていうのがあんまりないんで、なんか逆に冷静っていうか、そのポーカーフェイスとまではいかないんですけど、それなりにそれに近いものは持ってると思います。
ーー高校と大学での違い
渡邉:高校ではやっぱり結果が全てみたいな優先してきて、大会で勝つために努力してきたんですけど、大学来てから部活としてボウリングして投げる回数が増えたんで、やっぱり勝つよりも自分のボウリングを良くするっていう。かっこよく投げるとかもそうですし、やっぱりどうしたら自分のなんてボウリングに向き合いやすいかとか、大学では結果が全てじゃなくなりました。
ーー今までで印象に残っている試合
渡邉:3年前ぐらいの一期一会栃木国体のボウリング競技の試合ですね。その時がちょっと結果が良かったんで、それが1番印象に残ってます。
ーー同志社のボウリングに入部した理由
渡邉:元々はまた違う大学に進学して、そっちにもボウリング部があるんで、そこでボウリング部に入ってやろうと思ったんですけど。縁があって、お声をかけてもらって。ちょっと迷ったんですけど、やっぱ遠かったから。そのまま色々相談しました。でもどうせ行くなら遠いところとか行ってチャレンジしてみなよ。同志社はもう強いって元々知ってたんで、チャレンジするっていう意味で来ました。
ーー春季リーグ戦に臨んでみて
渡邉:慣れないボウリングの仕方だったんで、なかなかチーム戦なかったんで。雰囲気とかがちょっと独特だったりとか、あとは会場がもうすごい頻繁に変わって、なおかつ短期間でいっぱい投げるみたいな感じだったんで、その環境に合わせ合わせるのがちょっと適応力がまだまだやなと思いました。
ーー今後の目標
渡邉:僕まだタイトルが個人でもチームでも優勝がないんで、大学4年間のうちにタイトル1個は取りたいです。
⭐︎共通質問
「試合前のルーティン」
渡邉:試合前のルーティンがあんまりなくって。ちょっとストレッチするぐらいですかね。あんまり他の人みたいに音楽聞くとかはもうなんか気分によるって感じなんです。あんまり決まったルーティーンはなくて、必ずやるなら怪我防止のストレッチぐらいです。
(取材・構成、堀早槻)
◇プロフィール
⚫︎渡邉楓(わたなべ・かえで)
2006年4月26日生まれ。茨城県・下妻第ニ高校出身。168㌢。50㌔。スポーツ健康科学部1年。