~主将セレクション2026~ 【フットサル部】己を「進化」し、チームを「深化」する。
昨シーズン、惜しくも優勝を逃したフットサル部。期待が高まる中で迎えた今シーズンは、チーム全体がさらなる成長を見せている。勢いに乗る新体制のもと、今回の主将セレクションでは、主将・上野と、部員が練習中に取材に応じてくれた。
プレー中の表情は真剣そのものだが、合間には自然と笑顔もこぼれる。練習全体には、張り詰めすぎない軽やかな空気が流れていた。試合では、全員が同じ方向を向いて戦っているような、やる気に満ちた空気が印象的だったが、一方でこの日の練習では、真剣さの中にもリラックスした雰囲気があり、オンとオフの切り替えが自然にできているチームであることがうかがえた。
学年の垣根もあまり感じられない。年齢に関係なく会話が飛び交い、プレー中も積極的に声を掛け合う姿が見られる。仲の良さと、競技に対する真剣さ。その両方が同時に存在しているのが、このチームの特徴だ。
――主将の印象は?
「表面は真面目だけど、抜けててアホで可愛いところもあります。」
「キャプテンとして全体をしっかり見れている。でも人柄はお茶目、かな。」
「普段はクールですけど、内に秘めてる熱い心はあると思います。」
「しっかりチームをまとめてて、結果も出してて“キャプテンって感じ”でめっちゃ尊敬してます。キャプテン、ラビュー!」
部員からは親しみと尊敬のこもった声をきくことができた。主将のしっかりした一面と、親しみやすい一面を持ち合わせた人物像が浮かび上がる。

☆共通質問
――今年のチームカラーは?
上野 1、2回生が怖気づくことなく3回生に意見を言えたり、それぞれが自分の色を出していけるような雰囲気があります。
――今年大切にしたい言葉は?
主将が挙げたのは、「進化」と「深化」の2つ。
上野 まず“進化”は、自分自身がキャプテンとしてアップデートしていくという意味で大切にしたいです。
上野 もう一つの“深化”は、チームとして大学日本一になるために、もっと深まっていくという意味です。一人一人が自己意識を高めていけるようにしたいと思っています。
個人としての成長と、チームとしての結束。その両方を高めていくことが目標だ。
和やかな雰囲気の中で、真剣にボールを追い続けるフットサル部。それぞれが自分の色を出しながら、2つの「シンカ」を重ねていく一年が始まっている。
(撮影・聞き手:谷口未紗妃)
【プロフィール】
◆上野桜次郎(うえの・おうじろう)
2005年3月18日生まれ。大阪府・同志社香里高校出身。今年度、フットサル部の主将を務める。政策学部新4年。