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~ルーキー特集~ 【バレーボール部女子】2部昇格を目指して躍進

魅力的な選手が集まる同志社バレーボール部女子に、今年も期待のルーキーが現れた。

ボールを持つ八木(法1)

1人目はレフトを務める近江兄弟社高校出身の八木菜月だ。小学生からバレーボールを始めたものの、大学で続ける気はなかったと言う。しかし、部活動体験で改めてバレーボールの楽しさを再確認し、入部を決意した。力強くパワフルなスパイクとサーブが自身の持ち味である。春季リーグからコートに立った彼女は、「プレー面でもチームを盛り上げていきたい。あとは、チーム目標の3部優勝を果たし、4回生になるころには2部に昇格したい」と決意を新たにした。

ボールを持つ岡本(社1)

2人目はセンターを務める洛北高校出身の岡本かなこだ。岡本も八木同様小学生からバレーボールを始めた。高校最後の大会で思うような結果を残せなかったことから、大学でもバレーボールを続けることを決意。センターにしては珍しく、速攻よりも高いトスを高い打点で打ち切るプレースタイルを取る。春季リーグからコートで活躍した岡本は、「チームとしても自分としても思うような結果が残せなかった。秋リーグでは自分自身が点をとってチームに貢献し、自分の持ち前の明るさでチームを照らしていきたい」と意気込んだ。

笑顔でボールを持つ2人

二人は小学生からの仲であり、八木は岡本を「常に笑顔を絶やさない人。雰囲気を明るくしてくれるという天性の持ち味があると思うので、一緒にいてほっこりする存在」、岡本は八木を「小学校の頃から(バレーが)上手いというイメージがあって、今でも同級生の中で1番尊敬しているプレーヤー。何事にも一生懸命だけど、試合中は落ち着いているので、後ろや横にいてくれるだけで安心感がある存在」と語る。
春季リーグは悔しい結果となった女子バレーボール部。秋季リーグでは、昨年惜しくも届かなかった2部昇格を目指して練習に励む。新戦力としてチームを導く2人から目が離せない。(文責:小島葵)

★共通質問「YOUは何しに同志社へ」

八木:私は元々バレーをするつもりはなかったので、自宅から通学できる大学で、自分のやりたいことが見つけられる大学だと思って選びました。
岡本:私は将来就きたい仕事を考えた時に、よりよい環境があると思ったので同志社を選びました。

◯八木菜月(やぎ・なつき)滋賀県近江兄弟社高校出身 法学部一年生

○岡田かなこ(おかだ・かなこ)京都府洛北高校出身 社会学部一年生

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