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~ルーキー特集~ 【スピードスケート部】氷上を駆け抜けろ

スピードスケート部に新たな戦力が加わった。今回はその内の一人にお話しを伺った。

その期待のルーキーが大久保(スポ1)だ。小学生から高校生までずっと野球漬けの日々を過ごしてきた大久保は大学進学を機にスピードスケートの道へ。「今までとは違うことでどれだけ自分がやれるのかを試してみたかった」。新歓で配られたビラにあった『氷上を駆け抜けろ』という言葉にひかれことをきっかけに体験滑走へ参加。元々スケートができるわけではなかったが、滑走体験でスピードスケートの楽しさに魅了され、入部を決めた。

野球との一番の違いは個人種目であること。「今までチームのために自分を押し殺してきたので、個人種目をやってみたかった」というのも、彼がスピードスケート部に入部したきっかけだった。

陸上トレーニング中の様子

現在仲間とともに練習に励む日々を過ごしている。そんな彼の目標はこの競技で大舞台に立ち、表彰台からの景色を見ること。「野球では目立った結果が残せなかった分、スピードスケートでいい結果を残したい」。着実に努力を重ね、スピードスケート部に新たな風を吹かしてくれるに違いない。氷上を駆け抜け、大舞台へとはばたけ。(文責・和泉明日菜、画像・本人提供)

★共通質問
「YOUは何しに同志社へ」
大久保:そこまでこだわった理由はなかったが、同志社に通っている先輩から話を聞き、自分にあってると思ったので選びました。

スケート靴を持つ大久保

◆大久保祐哉(おおくぼ・ゆうや)
兵庫県立三田祥雲館高校出身。スポーツ健康科学部1年。趣味はスポーツ観戦。

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