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~ルーキー特集~ 【卓球部女子】新天地で活躍見せる、期待の新星

精鋭らが集う卓球部に、期待の新星が現れた。入部まもなく春季リーグの団体戦に出場し、さらに関西学生卓球選手権大会ではベスト8と、大車輪の活躍を見せているのがルーキー竹村だ。

「2個上の兄が楽しそうにやっているのを見て、自分もやってみたいと思った」。小学校2年生から卓球を始め、それからは卓球一筋で日々前進してきた。そして、高校生活最後のインターハイ。自己最高の成績となる団体5位の成績を収め、有終の美を飾った。

今年の春、同志社卓球部の門をたたくと、入部1ヶ月後に行われた春季大会の武庫女大戦で団体戦初出場を決める。プレッシャーがかかる中、シングルス、ダブルス共に3-0のストレート勝ち。ルーキーらしからぬ堂々とした姿で、チームの勝利に貢献した。さらに勢い増した竹村は、関西学生卓球選手権大会で緩急をつけたドライブで敵を叩きのめし、見事ベスト8入りを果たした。

球を打ち返す竹村

そんな彼女は「チームや周りの人に卓球を通して感謝を恩返しできるような選手になりたい」と語った。また、「リーグ戦では4年間で春秋4連覇を、インカレではベスト4以上を目標に上位を目指して頑張っていきたい」と、さらなる高みを目指す。1年生ながら、先を見据えた力強いコメントを残してくれた竹村。これからの卓球部の未来を担う、若きエースとなること間違い無いだろう。(西村早智)

★共通質問「YOUは何しに同志社へ」

竹村: 京都出身で、小さい頃から同志社の人の試合を見ていてかっこよくて憧れがあったからです。全国でも常に上位のチームでもっと強くなれると思いました。

○竹村 和(たけむら・のどか)

2004年1月19日生まれ。島根県・明誠高校出身。戦型はシェーク裏裏。商学部1年。

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