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~ルーキー特集~ 【ソフトボール部男子】仲間と切磋琢磨し、チームを勝利へ導く

 悲願のインカレ出場をつかみ、日々練習に取り組む男子ソフトボール部。今回は新入部員の中から1名の選手が取材に応じてくれた。

 ソフトボールを始めたのは中学1年生の頃。小学生の時に野球をしていたが、中学校に進学して野球部がなかったことから、同じベースボール型のスポーツであるソフトボール部に入部した。強豪校で、中学3年生の関東大会では優勝、全国大会では3位という好成績を残す。ソフトボール部で主務を務める2歳上の兄に誘われ、大学でも競技を続けることを決めた。兄のおかげで部内にもすぐ馴染むことができ、のびのびと練習を続けている。

取材に応じる

 大学に入学し、ソフトボールに取り組む姿勢に変化があった。中高生の時は顧問の先生がつきっきりで受け身の練習だったが、現在は主体的に練習に取り組んでいる。自主練も自分で計画し、考えながら練習するようになった。そんな彼は、ソフトボールをする上で「チームスポーツなので、試合をするときは、自分が活躍するよりもチームが勝つこと」(牧)を常に意識している。仲間と切磋琢磨しながら、チームの中で自分ができることを模索し、その役割を果たす。

守備に就く

 今後の目標は、なるべく早い段階で試合に出場すること。春季リーグでも出場機会はあったが、そのことに満足することはない。ひたむきに努力を重ね、現在は4学年で構成されている髙橋大組で、先輩に負けない活躍に期待が高まる。(文責・大西皐月、撮影・栗林真菜)

★共通質問

「YOUは何しに同志社へ」

同志社は勉強も優れているので、部活だけではなくて勉強面でも将来のためになると思った。文武両道を目指して入学しました。

〇牧大雅(まき・たいが)

群馬県・新島学園高等学校出身。商学部1年。

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