同志社男子バレーボール部に期待の新星が入部した。インタビューに答えてくれたのは1年生ながらに活躍を見せる金谷将輝だ。

　

　バレーボールを始めたのは小学生の頃。姉が通うバレーボール教室の先生から勧められたことがきっかけだ。そこでチームメイトと喜びを分かち合える楽しさを知り、バレーボールの面白さに夢中に。恵まれた体格とセンスで実力を開花させ、高校時代にはバレーボールの強豪洛南高校でキャプテンを任されるまでに成長した。

　

　試合では相手の隙をつく配球だけでなく、ツーアタックやブロックでも存在感を示す攻撃的なセッター。バレー部随一の攻めたサーブで敵を圧倒する。活躍の一方で、彼自身は高校と大学のバレーの違いに苦戦していた。高校時代とは異なるクイックやブロックをかいくぐれるような効率のいいトスのあげ方を模索中だ。

　自身の武器を「人よりも頑張って声を出すところ」と語る金谷。試合でもベンチから声援を送り、チームの士気をあげた。盛り上げ役の彼の目標は関西で１番うまいセッターになることだ。チームを引っ張っていくであろう彼の成長からこれからも目が離せない。(小山莉奈)

　

★共通質問

「YOUは何しに同志社へ」

金谷：「先輩とかも多くいて、練習試合とかもしてたから雰囲気も知ってたし、ここやったら馴染みやすいなって思ってました。」

　

☆金谷選手に聞きたいこと！

–今ハマっていることは何ですか？

金谷：「今は論文とかで忙しいんですけど、よく休日とかに韓ドラとかドラマ見たりしてます。一番好きなのは恋のゴールドメダルです。」

–憧れの選手はいますか？

金谷：「サントリーの大宅真樹選手なんですけど…なんか、めっちゃうまいです（笑）
トスの質とかもめっちゃすごいですね。」

–自分の性格を一言で表すと何ですか？

金谷「飽きっぽい。」

–最後に一言お願いします！

金谷：「これからも一生懸命頑張ります！」

〇プロフィール

金谷将輝(かなたに・しょうき)

洛南高校出身。心理学部１年。ポジションはセッター。