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~ルーキー特集~ 【ラクロス部女子】「即戦力」になる

昨年は関西優勝、全国準優勝を果たす実績を誇る女子ラクロス部に今年も期待のルーキーが入部した。今回は、白井、江口の2人を紹介する。

左:白井・右:江口

1人目は経験者である白井花梨(社1)だ。高校時代では集大成である全国大会が感染症により中止となり、日本一への未練を大学でも諦められず入部。すでに上回生と練習をともにし、頭角を現す実力者だ。大学でのラクロスは、高校までとは違い、個の力だけではなく組織としてプレーしていることが魅力であると語った。そんな白井の今年度の目標は、「リーグ戦に出場し、他チームに1回生と気づかれないようなプレーをすること」。取材でも終始、上回生にひるまず、向上心をあらわにした。

高校時代の白井

2人目は、大学からの初心者である江口史奈(スポ1)だ。高校までは陸上に励み、大学を機に新たな挑戦の一歩を踏み出すためにラクロス部に入部を決めた。初心者を理由にせず、1回生で徹底的に基礎力を磨き、チームに不可欠な存在を目指す。日々の練習での積み重ねを武器に、着実に成長を遂げ、メンバー入りを果たす日はそう遠くない。

高校時代の江口

8月11日からついに勝負のリーグ戦が開幕する女子ラクロス部。昨年は一歩届かなかった全国制覇へ向け、通過点として今季も関西制覇を誓う。新たな風を吹かせるルーキーが勝敗の大きなカギを握るに違いない。(文責・松久莉万)

★共通質問

ーー「YOUは何しに同志社へ」

白井:自由な校風に惹かれ、何でも自分の好きなことが出来ると思ったからです。

江口:関関同立の中で1番同志社がかっこいいと思ったからです。

◆白井花梨(しらい・かりん)

同志社高等学校出身。社会学部1年。ポジションはセンター。

◆江口史奈(えぐち・ふみな)

福岡県・戸畑高校出身。スポーツ健康科学部1年。

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