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~ルーキー特集~ 【日本拳法部】新しい挑戦、新しい戦力

左から鎮西(法1)、河野(社1)

創部以来70年以上の歴史をもつ日本拳法部。4年生がいない中、数多くの新入生が入部した。今回は、鎮西(法1)と河野(社1)が取材に答えてくれた。

1人目は鎮西。過去に柔道をしていたものの、同志社大学に入学とともに日本拳法の世界へ。柔道の経験から競技への不安は無く、現在もその経験を活かして強みとしている。技術面だけではなく、精神面でも柔道から培った集中力を注ぎ練習に励む。尊敬する先輩に3年生の新垣(商3)をあげた。高校生チャンピオンにもなった実力者であり、そんな彼に憧れを持つ。1年生のうちに基礎を固め、何か1つの技術に特化した選手ではなく全てに秀でた選手になるのが目標だ。

2人目は河野。中学から高校の6年間、サッカーをしていた過去を持ちながら、大学入学と共に心機一転し日本拳法を始めた。大学から始める選手が多い今競技。そのことが彼の新たなスタートを後押した。自身の強みは形の決まり方。形の本数で勝負が決まるが、形の決まり方がきれいなのが特長であり、さらに過去のサッカーの経験で培った我慢強さも武器の1つだ。目標は入部した多くの1年生と共に団体戦に出場し、勝利を収めること。このために、経験を積み重ね、練習に励んでいる。

今年も新たな戦力が加わった日本拳法部。両選手、大学から競技を始めたものの、練習を積み頭角を現そうとしている。今後彼らの躍動する姿に注目だ。(文責・中田悠里、写真提供・日本拳法部)

★共通質問
「YOUは何しに同志社大学へ」
鎮西:体育会系の部活の中でも日本拳法部はメリハリよく活動できて、4年間やりがいがあると思ったので入部しました。
河野:部長をしていた友達の兄から、日本拳法の話を聞いていて、面白そうだと思って入部しました。

○プロフィール
鎮西雄二朗(ちんぜい・ゆうじろう)
大阪府・同志社香里高校出身。法学部1年。
河野李紀(こうの・りき)
大阪府・同志社香里高校出身。社会学部1年。

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