６年ぶりの一部昇格を決めたラクロス部男子。新体制となりさらなる高みを目指し、日々練習に励んでいる。今回主将を務める宮本と各学年でリーダーを務める選手たち3名が取材に応じてくれた。

――この2人を選んだ理由は何ですか？

宮本：このふたりがそれぞれ3回生、2回生のリーダーということでこのふたりを選びました。

――主将から見た2人の性格

宮本：3回生のリーダー（北村）は大人しいけどやることはやるタイプそれに対して2回生リーダー(岡本)は影響力、発言力があるから頼りになります。

――2人からみた主将の性格

北村：最近ではもうアップや全体集合で仕切ってくれて頼りになると思っています。

岡本：自分も主将になりたいという意味で結構憧れの存在だけど同志社ラクロス部を背負っている責任感の強い主将だと思います。

――新チームになって現時点での感想

宮本：やっぱり自分が最高学年ということでラクロスの楽しさももちろんありますしその分責任感があるのでそういった面で大変なこととかはあるんですけど自分がチームの中心となって組織で動いていることに関しては楽しさを感じています。

――新チームの目標

宮本：一部リーグでの関西1位をとる事が目標です。

――3人のラクロスを始めた理由

宮本：僕は、同期に同じ高校のやつがいてそいつに誘われて体験に行ったのが大きな理由です。体験に行って、コロナで入学から何も出来ない時期が多かったけど夏頃にラクロスに触れて入部を決めました。

北村：僕は高校生の時からラクロスを知っていたけど、高校生の頃は帰宅部だったので大学で何かやりたいと思ってラクロスの体験に行ってみて、いい雰囲気でやってて面白かったから入りました。

岡本：自分は大学でサークルに入って遊ぶよりは、ひとつの事に集中して全力で大学生活をやりきろうという気持ちで始めました。

――憧れの選手は？

宮本：そうですね、僕は日本代表で元慶応大学ラクロス部キャプテンの立石真也さんです。ラクロス日本代表で活躍していて憧れています。また、前年度のチームキャプテンであった永江さんも尊敬しています。

北村：僕はラクロス界で有名な隼要チャンネル(YouTube)が好きで社会人としての生活とラクロスを両立させていてすごいと思っています。

岡本：僕は永江亮也選手（経卒）、前年度の主将を尊敬しています。チームのために我を捧げて、チームを一部昇格に導いた姿がとても印象的です。永江さんを超える主将になります！

――主将さんが大事にしていきたい言葉は？

宮本：今年度のチームスローガンである挑戦の｢挑｣です。2部から1部に上がった年なので目標チャレンジャーとして全員で目標をめざして練習に取り組んで行けたらいいなと思っています。（文責：吉本光之介・撮影：早川京）

◆宮本雄太（みやもと・ゆうた）

同志社香里高校出身。政策学部政策学科新４年。

◆北村隼人（きたむら・はやと）

清風高校出身。文化情報学部新３年。

◆岡本翔（おかもと・かける）

倉敷南高校出身。政策学部政策学科新２年。