団体戦で上位を目指し毎日練習に励んでいる柔道部。今年主将を務める主将・丹波に加え、団体戦で活躍する内田、瀬戸がインタビューに応じてくれた。

――他己紹介お願いします
丹波→内田
すごい柔道も上手くて綺麗で他の人の見本になるし、キャプテンとしてもチームをしっかり引っ張ってくれていてとても心強い存在です。
丹波→瀬戸
2年生ですけどいろんな人にアドバイスしたりチームを引っ張っていて、もちろん柔道でもしっかり結果を残していて、練習もやる時はしっかり熱心にやっているので2人とも頼りになります。
内田→丹波
同級生ですけど、柔道に対する熱意も練習に対する熱意も自分よりすごくて、ほんとに尊敬できる部分しかないです。
瀬戸→丹波
丹波さんは強いし真面目やし、キャプテンはみんなこの人だと思えるような柔道部の象徴みたいな感じの人で、ほんまに強いし真面目やし仕切ってくれるしみんなついていきたいなと思えるような主将です。

――二人を選んだ理由は
柔道も強いし周りを引っ張っていけるようなリーダーシップがあるのがこの2人だったので。

――柔道部に入部した理由
主将：練習とかでもみんなすごい楽しそうに柔道をやっているし、やる時はやるとか楽しむ時は楽しむとか非常に切り替えができていてすごい魅力的だと思ったので入部しました。
内田：人のよさというところがあって同級生も先輩も後輩もいい人ばっかりだし、このチームでやっていて全国上位を目指せるチームだと思うし、やっぱり人が良かったことが大きいですね。
瀬戸：練習環境は決して良くはないんですけど、他のところに比べたら練習時間も少ないし、みんな授業とかもあるし。けどちゃんとメリハリついてやっているところがいいなと思いました。

――休日の過ごし方
丹波：休日はゆっくりしてるか学校で課題とかやることが溜まってたらそれを消化してっていう感じで体を休めて次の日の練習に備えています。
内田：体を動かしたりNetflix徘徊してます。
瀬戸：遊ぶかNetflixです。最近のおすすめは愛の不時着です笑

――尊敬する人は
丹波：去年キャプテンだった富原先輩なんですけど、本当に柔道も自分に目指している柔道に近い部分があるので目標にしているのと、やっぱりキャプテンとしてリーダーシップがあってみんなグイグイ引っ張っているキャプテンだったので自分もそんなふうになりたいです。
内田：丹波で笑　同級生として尊敬できる部分もありますし、幹部としても、柔道に対する意識も尊敬できる部分しかないです。
瀬戸：自分も丹波さんですかね。こんだけ愚直に真面目にできるってすごいと思っていて、自分はあんまり真面目な方じゃないので逃げたいなと思う時はあるんですけど、丹波さんはちゃんとやっているのでそこはちゃんと見習わないといけないなと思います。

――チームの雰囲気
丹波：みんなすごい仲が良くて今もみんな仲良く話してたりするんですけど、みんなすごい人が良くて練習中もそんなに100%仲がいいというのは練習中そんないいことではないかもしれないですけど、とにかく雰囲気は一番いいです。

――新入生へ向けて
丹波：来年入ってくるのは今のところ3人の予定で、そんなに多いわけじゃないですけど、一人一人結構強いというふうに聞いているので、一年から試合に出て活躍してくれることを期待してます。
内田：ほんとに学校生活も忙しいと思うんですけど、真面目にコツコツ頑張っていれば柔道でも結果出ると思うので一緒に頑張りたいと思います。
瀬戸：自分の目標を持って頑張ったらいいと思います。

――ラストイヤーの意気込み
丹波：自分自身の目標としてはずっと大学入った時から関西で優勝するということを目標にしているのでそれを達成できるように頑張っていきたいと思うのと、去年は関西大会団体戦で7位だったのでベスト4に入るようにチーム全員で頑張っていきたいと思います。
内田：去年関西7位で先輩たちを泣かせちゃったので次は全員が笑って入賞できるように、関西3位以上を目指して頑張りたいと思います。

今年大切にしたい言葉
丹波：優しいと優勝という意味を込めて「優」でお願いします。（聞き手：早川京、撮影：藤田桃江）

◆丹波弘太朗（たんば・こうたろう）

2001年９月12日生まれ。１８１㌢90㌔。龍谷大付属平安高校出身。得意技は内股。社会学部教育文化学科新４年。

◆内田皓介（うちだ・こうすけ）

2001年４月23日生まれ。１７３㌢73㌔。九州学院高校出身。得意技は背負い投げ。法学部法律学科新４年。

◆瀬戸駿之介（せと・しゅんのすけ）

2002年８月２日生まれ。１７８㌢90㌔。天理高校出身。得意技は背負い投げ。社会学部教育文化学科新３年。