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~主将セレクション2023~ 【合気道部】恩「返」しの1年に

色紙を手にする左・田口、右・中川

ーー対談相手を選んだ理由
中川:次期主将だからです。

ーーお互いの印象
中川:(田口は)もともと合気道の経験者なんですけど、大学の合気道になるにつれてちょっと大人の合気道になっていくみたいなところがあるので、凛とし始めたところはあるかなと思います。
田口:中川先輩は2年連続主将をされているので、その間に技も主将としてもしっかりされてきたなと思います。

ーープライベートでの関わり
中川:先輩後輩です。完全に。

ーー部活全体としては?
中川:この間昇段試験があって、しんどい中昇段してくれたので、その後ご飯行ったりボウリングに行ったりしました。

ーー昨シーズンを振り返って
田口:部活の雰囲気が変わったというか、新しく1年生が入ってきてくれて、減った人もいるんですが、数少ない人数で結構密な練習ができたので、個々のスキルは上がったと思います。

笑顔で話す田口、中川

ーー中川:今まで大人数の部活だったので、監督が一人ひとりに教えるという機会はなかったんですが、コロナ禍を経て少人数になったけれども、その分一人ひとりが密に教えてもらえる機会があって。合宿とかもいろいろあって。そうですね、少人数ながら楽しく合気道ができていると思います。

ーー来シーズンの目標
田口:主将になるので、もともと主将になるなんて思っていなかったんですけど、大学生の間にこういう機会をもらえることは滅多にないので、最後までちゃんとやりきりたいです。それと、今頑張ってくれている新2年生の子達をなんとか予定通りに昇段させてあげて、個人的にも上手くなっていけたら良いと思っています。
中川:個人の目標は、すごい技ができるようになることです。部活全体の目標としては、いっぱい1年生を入れることです(笑)。

ーー主将が今季大切にしたいこと、言葉
田口:「返」すなんですが、私が今年1年部活動をしていて精神的に厳しかったところもあって、その中でOBなどいろんな方にお世話になったり、後輩達も稽古を手伝ってくれたので、これからはその恩を返していきたいなという意味でこの漢字を選びました。

主将が今季大切にしたい言葉を記した色紙

◆中川尚彦(なかがわ・たかひこ) 2000年8月19日生まれ。生命医科学部医情報学科新4年。

◆田口真論(たぐち・まろん) 2002年11月30日生まれ。同志社女子大学表象文化学部新3年。

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