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~主将セレクション2023~ 【バドミントン部男子】「勝」ちにこだわり、1部昇格目指す

5月から始まる春季リーグ戦での優勝に向けて、日々汗を流し練習に取り組んでいるバトミントン部男子。今回、主将・石和、前主将・川辺がインタビューに応じた。

色紙を持つ左・川辺、右・石和

--他己紹介をお願いします

石和 川辺瑛人は入部した時からずっと一緒にいます。バドミントンに対する熱量は部の中でダントツであるし、自分は同期の中でライバル視もしていて、こいつに負けたらムカつくなとも思う。まぁ切磋琢磨できる存在です。

川辺 石和と大体思っていることは同じで、今城さん(理工卒)の代からチームを雰囲気作りから変えて、自分の代も続けきた。それで新チームとなって、自分はさらに盛り上げないといけないこと加え、昨年までの意識レベルを下の代に植え付けないといけない時や今までやってきてくれた今城さんは就活でサポートに回れないっていう時に、石和のような存在が助かるし、同じ感じの人間がいれば楽だし1人じゃないんだなと思えた。特に昨年度は非常に助けられました。

--川辺さんを選んだ理由は

石和 本当に入部当初から一緒にいて練習もずっと2人で取り組んでいたし、部活がオフの日も体育館に通っていたりした。また、部に関しても話し合ったりして本当に部に対する考え方も同じだし、昨年の主将でもあるので選びました。

--去年の振り返り

石和 悔しい気持ちしかない。ずっと戦力不足になるっていうのは分かっていた。お互い新入生が入ってきても試合に出て試合に勝つことを目標にしていたけど、自分たちの戦力が足りなかったから後輩が試合に出て、試合に負けて後輩が苦しんでいるのを見た。入学後すぐにそういう経験をさせてしまって本当に申し訳ない気持ちと自分が試合に出て勝ちたいという目標を叶えることができなかったのが悔しかった。また、ベンチの時も自分が試合に出て勝つっていうのがあったのでとても悔しかったです。

川辺 容量が悪かったり、自分が主将としてふさわしい要素があるかって言われれば熱量しかなかった。他はできてないことが多かったので、反省点でいえば多すぎてどれを挙げればいいかわからないけど、非常にいい経験ができた。今年主将が変わって、同じ学年の石和がやることによって、次に自分は何をすればいいのかを考えると、主将を経験したからこその周りの選手を見ることもできるし、昨年することができなかった選手のサポートなどもできるんじゃないかと思った。結局チームで勝ちたいから最大限できることは行いたいと思いました。

--新チームになって変化したこと

川辺 雰囲気が若干変わった?絶対的な今城さんと辻(文情卒)さんが抜けて、高山(新社2)が一歩前を走っているけど、全体としてのレベルが良くも悪くもフラットになったのでないのかと思った。あとは1、2年に役職が設けられたことによって競争面が増えて、集中面が増したのではないかと思っています。

石和 僕は辻さん今城さんの2人がいた中でも野心はあったのであまり変わってないのではないかと思う。でも、最近になってやっと自分たちが頑張るんだっていうのがあります。

言葉を考える2人

--「主将が今期大切にしたい言葉は」

今年の目標は「勝」ちにこだわる。去年は受験のサポートを頑張るっていうのがあって本当に全国レベルの新入生が7人ぐらい入ってきて、その中でも今いる部員がその7人に勝ってリーグ戦に出場するのだっていう気持ちを持って欲しい。勝敗にこだわり、1部リーグに昇格することが目標としてあるので「勝」にしました。(聞き手・撮影:山田和輝)

♦石和将太(いしわ・しょうた)
200112月3日生まれ。長野県・新島学園高等学校出身。スポーツ健康科学部新4年。

♦川辺瑛人(かわべ・あきと)
1999年5月5日生まれ。兵庫県立加古川北高校出身。スポーツ健康科学部新4年。

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