レスリング部
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【レスリング部】成長みせるも、1部昇格ならず

5月14日・15日に令和4年度西日本学生レスリング春季リーグ戦が行われた。同志社からは志村・小泉・大北・奥村・佐長・飯沼・内田が出場。1試合目の桃山学院大戦は相手校が棄権のため不戦勝となった。

円陣を組む

2試合目の相手は天理大。
志村は57㌔級に出場し、天理大の稲垣と対戦した。開始1分、相手を場外に追いやり1ポイントを獲得。その後果敢に攻め、バックやローリングを決める。前半終了間際にバックを決め、10-0のTフォール勝ち。
小泉は61㌔級に出場。相手は天理大の占部だった。開始1分、場外に2度追いやられる。バックで2ポイント獲得するも、直後に4ポイントの技を決められた。積極的に攻めるもバックなどの決められ2-12のTフォール負け。
大北は65㌔級に出場した。相手は天理大の新妻。開始30秒、バックやローリングを決められる。その後バックを決められた後、相手に両肩を1秒以上マットに付けられフォール負けを喫した。
奥村は70㌔級に出場し、天理大の田中と対戦した。開始30秒、4ポイントの技を決める。その後技を連続で決め、前半戦をリードで折り返した。しかし、後半戦にバックやローリングを決められる11-15で判定負け。
佐長は74㌔級に出場した。相手は天理大の東征。開始30秒、バックやローリングを決める。(6-0)その後、もう1度バックとローリングを決め10-0のTフォール勝ち。
飯沼は86㌔級に出場。相手は天理大の毛利だった。開始30秒、相手を場外に追いやる。バックやアクティビティピリオドで得点を重ねていく。後半戦にバックを決め、7-0の判定勝ちを収めた。
内田は125㌔級に出場した。相手は天理大の大西。開始1分、4ポイントの技を決められた後、相手に両肩を1秒以上マットに付けられフォール負けを喫した。
3-4で天理大に敗北。

奥村(社2)
小泉(商1)

3試合目の相手は帝塚山大。
志村は57㌔級に出場した。相手は帝塚山大の沼田。開始1分半にバックを決める。そのまま相手の両肩を1秒以上マットに付けてフォール勝ちを収めた。
小泉は61㌔級の出場し、帝塚山大の松岡と対戦した。開始30秒、相手にバックを決められる。その後何度か場外に追いやられた。後半戦にバックを2度決められ、1-11のTフォール負け。
大北は65㌔級に出場。相手は帝塚山大の中本だった。開始30秒、4ポイントの技を決められる。その後、相手に両肩を1秒以上マットに付けられフォール負けを喫した。
奥村は70㌔級に出場した。相手は帝塚山大の川添。前半戦にバックやローリングを決められる。その後、相手に両肩を1秒以上マットに付けられフォール負け。
佐長は74㌔級に出場し、帝塚山大の新藤と対戦した。開始直後にバックとローリングを4度決め、10-0のTフォール勝ち。
飯沼は86㌔級に出場。相手は帝塚山大の吉田だった。前半戦にアクティビティピリオドで1ポイントを獲得。後半戦に2度、相手を場外に追いやり3-0で判定勝ちを果たした。
内田は125㌔に出場し、帝塚山大の荒木と対戦した。リーグ戦には92㌔級がないため、125㌔級に出場せざるを得ない内田。4ポイントのわざを2度決められ、0-8でフォール負けを喫した。
3-4で帝塚山大に敗北。

飯沼(商3)
大北(経1)

4試合目の相手は関学大。
志村は57㌔級に出場した。相手は関学大の今村。前半戦、4ポイントの技を決める。その後、試合終了間際にバックを決め6-1で判定勝ちを収めた。
小泉は61㌔級に出場。相手は関学大の内田だった。開始1分、バックとアンクルを決められる。(1-4)その後、4ポイントの技やバックを決められ1-11でTフォール負けを喫した。
大北は65㌔級に出場し、関学大の内野と対戦。開始直後にバックとローリングを3度決められた。その後、もう1度バックを決められ0-10のTフォール負け。
飯沼は86㌔に出場した。試合開始直後、バックとアンクルを3回きめる。(0-8)前半戦終了30秒前に4ポイントの技を決め、0-13でTフォール勝ちを収めた。
内田は125㌔に出場。前半戦、相手に2度場外に追いやられた。果敢に攻め、後半戦にアクティビティピリオドで1ポイントを獲得するも1-5で敗北。
佐長、奥村は不戦勝だった。
4-3で関学大に勝利。

志村(商2)
内田(商1)

5開戦の相手は関西大。
志村は57㌔級に出場した。相手は関西大の野坂だった。前半戦、バックとローリングを決める。(5-0)後半戦、技を連続で決める。試合終了間際に相手を場外に追いやり10-0のTフォール勝ち。
小泉は61㌔に出場し、関西大の浜本と対戦。開始1分、バックとローリングを決められる。(0-5)前半戦終了1分前に4ポイントの技を決められ、そのまま両肩をマットに付けられ0-9のフォール負けを喫した。
大北は65㌔級に出場。相手は関西大の内野だった。開始直後、相手にバックを決められる。その後、バックとローリングを3度決められ0-10のTフォール負け。
奥村は70㌔級に出場し、関西大の小林と対戦した。開始30秒、バックとローリングを4度決められ0-10のTフォール負け。
佐長は74㌔級に出場した。相手は関西大の喜多。開始早々、バックとローリングを2度決める。(6-0)前半終了1分前に4ポイントの技を決め10-0のTフォール勝ちを収めた。
飯沼は86㌔級に出場。相手は関西大の稲本だった。前半戦、相手に4ポイントの技を決められる。(0-5)試合終了間際にバックを決めるも2-7の判定負けを喫した。
内田は125㌔級に出場し、関西大の出口と対戦した。開始1分、バックからローリングを4回決められ0-10のTフォール負け。
2-5で関西大に敗北。

佐長(スポ4)

結果は2勝3敗。「目標の1部昇格はならなかったので悔しいけど、ずっとやってきた2.3年生がすごく成長してる。」と主将の佐長は振り返った。次に佐長と中川(商1)が挑むのは明治杯全日本選抜選手権。「1番大きい大会なので個人的にはそこで半年前の天皇杯の結果を上回るようにがんばっていきたいと思います。」(佐長)。1.2回生は西日本学生新人選手権に挑む。今リーグ戦での経験を糧に、それぞれが躍動をみせて欲しい。
【文責・撮影 番匠麻衣】

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