レスリング部
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【レスリング部】課題克服し、次大会へ

6月25・26日に堺市金岡公園体育館(大阪府)で令和4年度西日本学生レスリング新人選手権大会が行われた。同志社からはフリースタイルに7名、グレコローマンスタイルに2名の選手が出場。

内田(商1)

25日は男子グレコローマンスタイルの試合が行われた。
大北は55㌔級に出場し、九州共立大の秋山と対戦。開始1分、4ポイントの技を決め先制する。しかし、相手も負けじとバックを決める。前半終了1分前にバックを決められた。後半戦、果敢に攻めるもバックなどを決められ4-12のTフォール負け。

大北(経1)

小泉は60㌔級に出場し、九州共立大の高山と対戦。試合開始30秒、4ポイントの技を決められる。その後、両肩をマット上に押さえつけられ0-4のフォール負け。

小泉(商1)

26日は男子フリースタイルの試合が行われた。
志村は57㌔級に出場し、周南公立大の宮原と対戦。アクティビティピリオドで相手に1点を与えた。アクティビティピリオドとは、パッシブ(消極的な選手に与えられる注意)を2回受けると行われる30秒間のピリオド。その間に志村に点数が入らなかったため、宮原に1点が与えられた。その後、バックからローリングを2回決められる。前半終了間際に相手を場外に追いやる。後半開始1分半にまた相手を場外に追いやるも、バックからローリングを決められ2-13でTフォール負け。

志村(商2)

大北は57㌔級に出場し、近大の満永と対戦。試合開始1分、相手に2ポイントの技を決められた。その後、バックからローリングを決められ0-10のTフォール負け。

大北

小泉は61㌔級に出場。1回戦の相手は日本文理大の樋口だった。試合開始早々、ローリングなどを決め8ポイントを獲得。その後すぐに2ポイントの技を決め10-0のTフォール勝ち。2回戦は南九州大の椎葉と対戦した。試合開始早々、バックからローリングを決め10ポイント獲得するが、相手にも2ポイントの技を決められる。その後すぐに2ポイントの技を決め12-0のTフォール勝ちを収めた。3回戦の相手は中京学院大の中井。試合開始早々、バックなどを決められ0-10でTフォール負け。

小泉

森本は65㌔級に出場し、立命大の前谷と対戦。試合開始早々、バックを決め先制する。しかし、前半終了間際にバックからローリングを決められ2-12でTフォール負け。

森本(理工2)

奥村は70㌔級に出場し、大体大の今中と対戦。試合開始30秒、相手にバックを決められる。その後、バックからローリングを決められ0-10のTフォール負け。

奥村(社2)

山本は79㌔級に出場し、九州共立大の仲松と対戦。試合開始早々、相手に4ポイントの技を決められた。その後、両肩をマット上に押さえつけられ0-4のフォール負け。

山本(商2)

内田は92㌔級に出場し、中京学院大の長友と対戦。試合開始早々、相手に4ポイントの技を決められた。その後バックを決められ0-6で前半戦は終了。後半戦、バックから両肩をマット上に押さえつけられ0-8のフォール負け。

内田

今大会では内田が3位という結果になった。次回の大会は8月15日~18日に駒沢体育館(東京都)で行われる全日本学生選手権。この大会には今大会に参加していない3・4回生の出場も予定されている。更なるステップアップを目指し、日々練習に励む選手たちに期待が高まる。
【撮影・文責 番匠麻衣】

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