バドミントン部
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【バドミントン部女子】関大相手に圧勝

5月5日に八幡市民体育館(京都府)で、2022年度関西学生バドミントン春季リーグ戦大会団体戦が行われた。開幕1勝1敗のバドミントン部女子。3戦目は関大相手に5-0で白星を飾った。

レシーブをする山部(商4)

チームに勢いづけたい第1シングルス。山部が果敢に挑んだ。相手の巧みなドロップショットに翻弄(ほんろう)されるも、負けじと食らいつく。しかし、思い通りにシャトルを運べず19-21で第1ゲームを奪われる。後がない第2ゲーム。序盤から攻めの姿勢を見せ、5連続ポイントを奪取し、流れを取り戻した。迎えた最終ゲーム。互角の戦いを繰り広げるも、コースの良いスマッシュを決め、21-19で勝ち。

スマッシュを拾う梅田(スポ1)

第2シングルは期待の新人・梅田(スポ1)が登場。第1ゲームから持ち味の切れのあるスマッシュが炸裂し、瞬く間に点差を広げる。スピード感あふれる攻撃で21-15で第1ゲームを先取。第2ゲームも相手につけ入る隙を与えず、21-10で快勝。同志社2勝目に貢献した。

サーブを放つ左・播磨(商2)、右・東(商1)

リーチがかかった同志社。播磨(商2)・東(商1)ペアがコートに立った。緩急のある攻撃で相手のミスを誘い出す。リードを保ったまま21-10、21-16でストレート勝ちを喫した。

同志社の勝利が確定した後、第2ダブルスでは太田(スポ2)・小山(社2)ペアが出場。第1ゲーム、丁寧なプレーで長いラリーを制した。第2ゲームは相手の弱点を突く、息の合ったプレーを展開。21-8で勝利を収めた。

ドライブを打つ舟橋(商3)

最後に登場したのは主将・舟橋(商3)。「1勝でもチームに貢献したい」と勝ちにこだわり、強気で臨んだ。相手を左右に振り回す巧妙なヘアピンショットでリードを広げる。21-13で第1ゲームを奪取。第2ゲームも躍動感ある動きで大差をつけ、21-10で圧勝した。

開幕3戦目、関大相手に全勝を収めた。「これから上位チームと厳しい戦いが増えると思うが、チーム一丸となって頑張りたい」(舟橋)。上位チームとの戦いに向けて前向きなスタートが切れた同志社。部員全員で勝利を掴み取れ。(文責・待鳥桜子、写真・山田和輝)

同志社 5-0 関大

S1山部(商4) ☆2(19-21、21−13、21−19)1

S2梅田(スポ1) ☆2(21-15、21-10)0

D1播磨(商2)東(商1) ☆2(21-10、21-13)0

D2太田(スポ2)小山(社2) ☆2(21-14、21-8)0

S3舟橋(商3) ☆2(21-13、21-10)0

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