バスケットボール部(女子)
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【女子バスケットボール部】大差で敗北し黒星続く

2023年度関西女子学生バスケットボール2部リーグ戦

 9月9日、京都先端科学大学亀岡キャンパスにて2023年度関西女子学生バスケットボール2部リーグ戦が開催された。同女大は大阪大谷大と対戦し、42ー83で敗北を喫した。

 リーグ開幕後、黒星が続く同女大。今試合こそは初勝利を飾るべく大阪大谷大に臨んだ。「2敗しているので今週は絶対に勝たないといけない」(清水・文情3)。

円陣を組む選手たち

 第1Q、開始早々幾度もシュートを放たれ先制点を許した。その後、石橋(経済2)が点数を取り返すも相手の俊敏な動きに圧倒され連続失点。中盤、同女大は得点が決まることなく12点差まで広げられた。その後も点差を広げられたま、8ー21で第2Qへ。

ゴールを見つめる石橋

 続く第2Q、両者がぶつかり合う激しいプレーが繰り広げられる。自陣ゴール下で相手ディフェンスに対抗する際に、同女大はペナルティを取られた。ツーショットを許しさらに引き離され、19ー45でハーフタイムを迎えた。

レイアップを放つ加藤(同女1)

 第3Q、反撃にでたい同女大だが、相手ディフェンスに阻まれシュートが決まらない。反対に、大阪大谷大はシュートの成功率が高く着実に得点を重ねた。完全に主導権を奪われ、32ー65で終えた。

 第4Q、ボールを手に取るも相手に隙をつかれ、ターンオーバーを許した。「自分たちのミスで差が開いてしまったことは良くなかった」(諸山・商4)。チーム全員がアグレッシブに動きシュートを放つも点差は縮まることなく、42ー83で惜敗した。

ドリブルをする清水

 怪我人がいる中、いつもとは異なるメンバーで挑んだ今試合。万全な体制を整えることができず大差で敗北を喫した。「明日はチーム全員で勝ちにいきたい」(諸山)。次こそはチーム一丸となって真骨頂を見せつけろ。【文責:湊結子、撮影:河村柚希】

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