バスケットボール部(男子)
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【男子バスケットボール部】京産大に惜敗

5月5日、エディオンアリーナ大阪にて関西学生バスケットボール選手権大会5日目が行われた。同志社は京産大と対戦し、73-76で敗北を喫した。

谷口(経1)

島倉のシュートで先制点を挙げる。藪田(法3)と上野(法1)がバスケットカウントを獲得。順調なスタートを切ったかのように思われたが、相手にセカンドチャンスなどを与えてしまい連続得点を許した。(10-20)続く第2Q、大西(商3)が3Pシュートを決める。廣瀬(法1)はパスカットからのシュートを決めるなど点差を縮めることに成功。また、藤田のアシストで島倉がシュートを決める連携プレーがみられた。(26-34)

島倉(スポ1)

迎えた後半。果敢に攻めるもディフェンスに苦しみ、シュートを決めきることができない。そんななか、菅(経3)のプレーが光る。バスケットカウントを獲得し、シュートやフリースローを決める。チームに大きく貢献した。(41-59)第4Q、島倉が3本の3Pシュートなどを決める。大西や那須のシュートを中心に点を奪っていき、ラスト40秒の時に2点差まで追いつく。最後まで諦めずに攻め続けるも73-76で惜敗した。

那須(スポ3)

第4Qに怒涛の追い上げをみせるも、昨年度リーグ戦優勝校である京産大にあと一歩及ばなかった。「1番は悔しいけど、途中20点ぐらい点差が開いたなかで最後まで諦めずに戦い抜いたっていうのはすごい選手たちがよく頑張ってくれたなと思う」(村井C)。7日に行われる5回戦の相手は龍谷大だ。「この大会最後までやりきれるようにチームで団結して頑張りたいと思います」(藤田)。同志社らしいバスケットで勝利をつかみ取ってくれるだろう。
【文責・撮影 番匠麻衣】

藤田(法4)
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