バスケットボール部(男子)
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【男子バスケットボール部】因縁の相手に勝利を収め、リーグ戦4連勝!!

10月8日、金岡公園体育館(大阪府)にて2022年度関西学生バスケットボール1部リーグ戦7戦目が行われた。同志社は京都産業大学と対戦し、77-63で勝利を収めた。

円陣を組む選手たち

スタートは廣瀬(法1)・尾上・那須(スポ3)・大西(商3)・藪田(法3)。
相手の先制点から試合が動き出した。序盤に連続でシュートを決められ、追いかける展開となったが尾上・島倉・神田(スポ2)が3Pシュートを決め、徐々に点差を縮めていく。島倉のシュートで同点に追いつき、第1Q終了間際に菅(経3)のフリースローで逆転に成功し、20-19で第2Qを迎える。
板澤・菅がバスケカウントを獲得。順調に得点を重ねていくも、互いに点を取り合うシーソーゲームとなる。第2Q終了間際に廣瀬がフリースロー2本を着実に決め、試合は再び1点を競う接戦になる。第2Qは激しい攻め合いの中、互いに一歩も譲らず40-39で試合を折り返した。

尾上(商1)
左から島倉・大西・神田・板澤・石原

第3Q、大きく相手を突き放すことはできないものの、リバウンドが効果的に作用する。前半の課題点を見事修正し、5点リードで最終Qを迎えた。(57-52)
第4Q、序盤は均衡状態が続いた。しかし、徐々に同志社が点差を広げていく。試合終了2分前、那須のシュートを皮切りに試合の流れを完全に掴んだ同志社は、島倉・尾上の3Pシュートなど連続でシュートを決めていき77-63で因縁の相手に勝利した。

島倉(スポ1)

天理大戦からこれで4連勝となった同志社。今試合で前半7試合を終え現在5勝2敗。本日の近大戦から後半戦が始まる。この勢いそのままに、チーム全員で戦うバスケで白星を積み重ねる。
【文責・番匠麻衣、撮影・林快人】

○インタビュー
板澤明日起(商3)

試合中の板澤(商3)

・今日を振り返って
ーーー京産戦ってことで京都総合とか全関西で負けてて、結構因縁のある相手だったので、そこに勝てたのはすごく嬉しいです。

・留学生がいるチームでしたが、特別な対策はチームとしてなにかされていましたか
ーーーやっぱり自分たち身長が小さいので留学生に入れられても簡単に点数決められないってところだったり、他の人がシュート打ったときのリバウンドもチーム全員でしっかり入って、留学生に簡単に好きにさせないようにしようとしていました。

・競ってたときもあったけど、最終は14点差でした
ーーーやっぱり相手が大きいので、大きい相手が待ち構えているとやっぱり点数は取りづらいので、相手のオフェンスが終わったあと、速攻でしっかり走って、留学生がディフェンスしないうちに攻めようっていうのが上手くいったのが点差が開く要因だったのかなって思います。

・第1Qからずっとリードだったけど
ーーー最初のほんとに出だしでちょっとディフェンスのエラーが出ちゃって5点差、7点差まで開きはしたんですけど、その後試合通してですけど前半でしっかり修正できて五分五分の展開に持っていけたっていうのは結構チームとしても収穫なのかなって思います。

・今で前半の7試合終わって4連勝です
ーーー最初負けた2つが自分たちとしては落としたくない相手だったので、ちょっと最初は気落ちしてたところもあるんですけど、天理大・大体大と強敵相手に勝てたことで自分たちとしても自信を持って今回のような試合ができるようになってきたので、このまま満足せずに、修正しながらリーグ戦進めていけたらいいなって思います。

・明日の試合への意気込み
ーーー近大も京産とチームの色は全然違うんですけど、やっぱり強豪校としては有名なので、今日勝ったことは1回切り替えて、明日に向けてしっかり近大に対しての対策をチーム全員でやっていけたらなって思います。

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