ボウリング部
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【ボウリング部】秋リーグ開幕戦で好発進

第62回関西学生秋季リーグ戦

 9月10日、MKボウル上賀茂(京都府)にて第62回関西学生秋季リーグ戦1・2週目が行われた。男子部は、桃学大と対戦し3-0で勝利。女子部は、初戦は京産大に1-2で敗れたが、2戦目は佛教大に3-0で勝利を収めた。

 男子部は新舎(スポ4)、斉藤(スポ3)、松本(商2)、岡田、吉田(文情3)の5人が出場した。初戦は摂南大の棄権により不戦勝で、2戦目に桃学大と対戦。第1ゲーム、岡田が7フレーム目まで連続ストライクの好投を見せ、桃学大に262ピン差をつけこのゲームを奪う。「ボールと自分の投げたい所が合っていた」(岡田)。第2ゲームも勢いそのままにチームを引っ張り、チームの合計1003ピンで同志社の勝利が確定。第3ゲームは森永(桃学大)が8連続ストライクを叩き出したが、チームの合計ピンは桃学大を上回り、3-0の完勝となった。

投げる岡田(スポ2)
笑顔でチームメイトとハイタッチする岡田

 女子部は戸塚(商4)、石本(スポ2)が出場する。初戦の相手は京産大。第1ゲーム、好調な滑り出しを見せ、2人とも200ピン超えを叩き出し、ゲームを勝ち取った。第2ゲームはなかなかスコアが伸びず、戸塚が193ピン、石本が204ピンで、ゲームを落とす。第3ゲーム、石本が好投を見せたものの、 安田(京産大)が10連続ストライクを記録し、惜しくもゲームを奪われた。1-2で悔しい結果になる。「レーンの変化が早くて、それに自分が対応しきれなかった。」(戸塚)と試合を振り返る。

 佛教大戦も同じメンバーで臨んだ。第1ゲームは両者互角の接戦を繰り広げ、5ピン差で勝利する。第2ゲームも順調に勝ち点を稼いだ。第3ゲームは戸塚が9フレーム目まで連続ストライクを取り、174ピン差で圧勝。3-0で佛教大を圧倒する。

投げる戸塚(商4)
笑顔を見せる戸塚

 女子部は課題が見つかる試合となった。見つけた課題を修正し、次の試合に挑む。そして、リーグ戦でアベック優勝をつかみ取れ。(文責・撮影:河場真世、沼野涼音)

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