サッカー部(女子)
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【サッカー部女子】大量失点で黒星スタート

 5月5日、同志社大学京田辺キャンパス(京都府)で関西学生女子サッカー春季リーグ2部、第1節が行われた。同志社は大国大と対戦し、1-3で敗北。開幕節を黒星でスタートさせた。

本日のスターティングメンバー

 前半の立ち上がり、やや同志社ペースでゲームが展開していく。相手のディフェンスの裏を狙いながら得点の機会を伺った。しかし、前半9分、あっさり相手に先制点を献上してしまう(0-1)。その後は中盤で一進一退の攻防を繰り広げる。すると前半38分。ルーキーの大山(経1)が自ら持ち込みシュートを放つも、ここは相手キーパーに止められる。このシュートで息を吹き返すかと思われたが、41分に守備陣には裏を取られ相手に追加点を献上してしまい(0-2)。相手の縦に早い攻撃に苦戦し、リードを広げられる形で前半終了。

得点を決めて喜ぶ、左・梅田(スポ2)

 逆転に向けて流れを掴みたい同志社は後半の頭から選手の交代を行う。しかし、後半8分にまたしてもディフェンスの裏を狙われて失点(0-3)。大量リードを許す形となってしまう。その後も相手に攻め込まれ自陣でのプレーが増える。23分、梅田が右サイドから縦突破を試みると、相手を振り切りPA内に侵入。クロスを上げるも味方には合わなかった。ここから同志社のペースとなりボールを保持して相手陣地に攻め込む。すると、43分に梅田が自ら持ち込み、遠めから放ったシュートはゴールへと吸い込まれ復活の狼煙を上げる(1-3)。しかし、そのまま無念のタイムアップ。

プレーする西尾(スポ4)

 「自分たちのミスから失点が重なって良くなかった」と主将の西尾は試合を振り返った。しかし、去年はなかなか取れなかった得点を取れたというポジティブな面もある。次戦は2週間後となるが、次こそ勝利を掴みとってほしい。(久岡悠斗)

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