サッカー部(男子)
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【サッカー部男子】首位びわこ大に大勝!

 5月21日に行われた第101回関西学生サッカー1部リーグ前期第6節。Vsびわこ大。同志社は4-1で大勝。これで2連勝となり、インカレ出場圏に食い込んだ。

 スタメンにはGK波多野(スポ2)、DFに本田(経3)、小山(法3)、廣島(社3)、金沢(スポ4)、久世(文情4)、MFに野頼(法1)、志知(商4)、國府田(政策4)、鹿取(商2)、FWに渋谷(経4)が起用された。

スタメン写真

 「自分たちがインカレを本気で狙っていくためには今日勝つことが重要」(鹿取)と意気込み挑んだ今試合。暫定首位を走るびわこ大に対して気合十分で挑んだ。序盤は両者一歩も譲らず、DFラインでのパス回しが続いた。 先に状況を打開したのは同志社。前半34分、練習を重ねたビルドアップが奏功する。志知が縦パスを受けると、ゴール前で渋谷(経4)がスライディングでシュートを放ち先制。強豪相手に先手を奪い、ベンチは大いに沸いた。

渋谷の先制シーン

 そのまま1点リードでエンドを折り返す。後半13分、早速追加点を挙げる。渋谷がドリブルでボールを前線に運びクロスボールをあげると、PA付近中央で反応した志知がワンタッチでシュート。ボールはゴールに突き刺さり、志知はチームメートと喜びをかみしめた。試合後、「自主練でミドルシュートやワンタッチシュートを練習してきたので、結果につながってよかった」(志知) と手ごたえを口にし、喜びを噛みしめた。

ハイタッチをする鹿取(左)、野頼(右)

 その後は鹿取が躍動。同21分、久世のクロスに反応しゴール左下にヘディングでシュートを決める。また、同36分にもこぼれ球を押し込みダメ押しの追加点。鹿取が質の高いオフザボールの動きで2ゴールの活躍を見せ、4-1で大勝を飾った。

 京都FA決勝での悔しい負けを払しょくするかのように怒涛の快進撃を見せる國府田組。試合後小川コーチは「全国を目指すのにふさわしいチームになった」と、勢いに乗るチームを褒めたたえた。悲願のインカレ出場に向けて連勝街道を突き進め。

(文責、撮影・大嶽悠雅)

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