サッカー部(男子)
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【サッカー部男子】土壇場で失点し、まさかの敗北

8月7日に行われた第100回関西学生サッカーリーグ1部第6節(延期分)。vs甲南大戦、同志社は0-1で敗北。勝ち点を奪い切れなかった。
スタメンにはGK天野(スポ4)、DFに小池(法4)、小山凌(法2)、金沢(スポ2)、山脇(社4)、MFに仙頭(経4)、中里(スポ2)、戸坂(経4)、鹿取(商1)FWに長坂(スポ4)、岩岸(商4)が起用された。

スタメン写真


炎天下の中、試合は始まった。勝てばインカレ出場争い、負ければ入れ替え戦争いに加わることになる一戦。前節に引き続き、勝ち点を獲得すべく試合に挑んだ。インカレ出場争いに加わるべく、試合開始から流れを奪いたい同志社イレブンはボールを追いかける。チームにチャンスが訪れたのは前半5分。小池のクロスに長坂が合わせ、ゴールを試みる。しかし、相手G Kにブロックされ、先制点をあげることができなかった。その後も相手の素早いパス回しや鉄壁のディフェンス人に翻弄され、相手陣地に攻め込むことができない。負けじと同志社も自陣に攻め込まれても、ディフェンス陣の堅守で得点を与えず、均衡を破ることができないまま、前半戦を終えた。

ボールを奪おうと試みる長坂

何とか先制点を奪いたい後半戦。序盤から相手ペースで試合は動き、何度もゴールを狙われてしまう。それでも諦めることなく、相手陣地へと攻め込み一進一退の攻防を繰り広げた。さらに選手の入れ替えを積極的に行い、猛暑の中でも勝利を目指すべく、奮闘した。試合が動いたのは試合終了間際の43分。相手に先制点を献上してしまう。土壇場での失点に小川コーチは「交代の選手を送り出して後ろを0にして耐えないといけないという中で、相手と入れ替わってしまった。自分たちの弱さが出た失点だった」。とコメントした。

まさかの結果に肩を落とす選手たち

酷暑の中、1点勝負となった今試合。「足取りが重くて、ゲームのスピード感が無づけた中で、1点勝負となる試合で最後にやられてしまったのでとても悔しい試合だった」と小川コーチはコメントした。今回の敗戦で残留争い圏内に入る結果となってしまった。前期最終戦となる次戦の相手はリーグ2位につけるだけでなく総理大臣杯出場を決め、勢いに乗る強豪校の大体大。最終戦を白星で飾り、少しでもインカレ出場権獲得争いに近づくべく、次戦に向けて練習を重ねる。(文責・杉山舞、撮影・大嶽悠雅、西田雄哉)

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