ソフトボール部(男子)
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【ソフトボール部男子】去年のリベンジを果たせず、2回戦敗退

 8月7日、東部運動広場(山口県)で第54回西日本大学男子ソフトボール選手権大会2回戦中京大学戦が行われた。同志社は1―7で敗北を喫した。

 先発を務めたのは昨日からの連投となった鶴田(商2)。中京大学とは昨年の西日本インカレでも対戦し、敗北していた。そんな中京大学のバッターを鶴田は「つないでくるイメージがあった」と話す。迎えた1回裏。圓座のファインプレーにより先頭打者を切るも、中京大学に1点先制される。攻撃でも1回、2回と6者連続三振で同志社は流れを作ることができない。

ファインプレーでアウトを取る圓座(商2)

 3回表、先頭打者近藤のソロホームランにより同点に追いつき試合を振り出しに戻した。「自分が三振しても誰も何も言えないなと。良い意味で気楽に打席に入れました。」しかしその回の裏に連打で3点を入れられ逆転される。

ホームランを打つ近藤(理工2)

 その後、鶴田はピンチを作りながらも相手打線を無失点で抑える。しかし、5回裏に打者一巡の猛攻を浴び、リードを6点に広げられた。攻撃でも中々一本が出ず、そのまま試合終了。結果3安打で終わり、準々決勝へ駒を進められなかった。

マウンドに集まる野手陣

 「1回勝ったらもう一回中京大とあたれる。あと1ヶ月頑張りたいと思います」(高橋大)。中京大学へ昨年のリベンジを果たせず、今大会は悔しい結果となり幕を閉じた。しかし来月行われる全日本大学男子ソフトボール選手権大会で1回戦を勝ち上がると、中京大学とあたる可能性がある。課題が多く見つかった今回の試合を糧に、1ヶ月間練習に臨む。(栗林真菜)

スタメン

1 桒田(二)

2 牧雄(遊)

3 圓座(左)

4 髙橋大(捕)

5 樫本(右)

6 神尾(DP)

7 近藤(一)

8 鶴田(投)

9 髙橋尭(三)

FP 清水(中)

バッテリー

鶴田―高橋大

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