ラグビー部
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【ラグビー部】関西2位で春終幕

7月2日、天理親里競技場(奈良県)で2023年度関西大学秋季トーナメント戦決勝が行われた。京産大相手に最後流れを取り戻せず、15ー54で大敗を喫した。

指示をする山本敦(社4)

炎天下の中、会場には多くの人が詰めかけ、熱気に包まれた。
試合が動いたのは前半5分、同志社がオフサイドの反則を取られ、PG(ペナルティゴール)を決められる(0ー3)。先制点を奪われた。
同7分にも京産大にハイパントを取られると、そのままトライへとつなげられ、追加点を許した(0ー8)。取り返したい同志社は同14分、京産大のオフサイドからPGを狙う。村岡(文情3)がこれ沈め、点差を詰めた(3ー8)。
同18分、停滞した試合状況の中、ラックからボールを奪い敵陣に迫るも、奥平(法3)がノックオンでボールを失う。「セットプレーのところを自分個人のミスで流れを崩してしまった」(奥平)と悔やんだ。そして同20分、同志社のオーバーザトップから再びPGを選択されるも京産大がこれを失敗し、3ー8のままリスタート。
ピンチをしのいだ同志社だったが、またしても相手のハイパントからボールを取られ、そのままトライされた(3ー15)。
この悪い流れを断ち切るために、バックスの要である嘉納(スポ4)が投入された。そして同27分、嘉納を中心に試合が動き始める。左右へ展開し、最後は嘉納からのキックパスで鈴木(政策3)が左大外にトライを奪った(8ー15)。「テンポを上げるところを1番意識した」(嘉納)と今試合チーム初トライを生み、追い上げムードをつくった。

タックルするファイアラガ(社1)


このまま点差を縮めたい同志社だったが、同33分、京産大伝統のモールから勢いよく順目に攻められ、止めることができなかった(8ー20)。
その後も同志社の反則からPGを決められ、8ー23とされた。そしてまたしても京産大にハイパントを再獲得される。ボールキャリアを捕まえることができず、トライを奪われた(8ー30)。
前半終了間際、同志社がスクラムから BKで展開するも、スローフォワードで試合が途切れ、前半が終了した。
主将山本敦は、今日の試合テーマに「タフになろう」と掲げていたが、うまくいかない場面が多い前半戦となった。

ポールを持つ北堀(文情2)

何としても追加点を許すわけにはいかない同志社は気持ちを入れ替えて後半戦に挑む。
後半8分、最初にトライを奪ったのは同志社だった。京産大のノックオンから相手陣地でプレーする時間が続き、そこから岡野(商4)が後半の先制トライを奪った(15ー30)。後半の主導権を握ったように見えたが、この後同志社が得点を重ねることはなかった。
同12分、キックオフのノックオンから同志社がスクラムでも反則を取られ、またもPGから追加点を許す(15ー33)。

アタックする野口(経4)


後半17分・25分にも京産大の留学生選手に大きくゲインされ、連続トライを奪われた(15ー47)。FWスクラムの要である上野(商3)は「外国人相手にコンタクトで負けてしまった」とディフェンスでの課題を振り返った。
その後もマイボールの継続が難しくミスが続き、最後はオフロードパスでボールをつながれ、さらに得点を許してしまった(15ー54)。その後は点差が動くことなく試合終了。春季トーナメント戦を2位で終え、選手たちは悔しさをにじませた。
春シーズンの総括として、宮本監督は「選手たちがどういうチームになりたくて、何を強みにしたいのか考えてやる」と秋リーグへの課題を明らかにし、夏合宿へと挑む。【文責:西田雄哉・写真:丸山潤一郎、浅川明日香】

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