準硬式野球部
HEADLINE

【準硬式野球部】8回コールド勝ち!無敗の春!

TEAM R H E
同志社 10 10
阪大

 令和4年度関西六大学準硬式野球連盟春季リーグ

 4月1日に、わかさスタジアム京都で関西六大学準硬式野球連盟春季リーグ第3節2回戦が行われた。同志社は阪大と対戦し、10ー0で8回コールド勝ち。これにより、リーグ通算成績を5勝0敗とした。


試合前の恒例儀式3150(左から福田侑・経4、甲斐・経4、宮本・経4)

 エース佐伯が本領を発揮した。安打を許した1、4、5回以外は全て三者凡退で、7回3安打無失点8奪三振の快投。
「緊張することなく、自分のピッチングを見せれた」(佐伯)。試合を重ねるごとに調子を上げ、エースとしての役目を全うしている。チームを勢い付けている必要不可欠な絶対的存在。勝負どころとなる次節でも、自信に満ちたピッチングを披露してくれるに違いない。


不動のエース佐伯(スポ4)

 佐伯の好投に打線も応える。初回から満塁のチャンスをつくり2点先制すると3回、無死三塁から新居(スポ3)が二適時内野安打を放ち1点を追加した。さらに5回、3四死球で2死満塁のチャンス。打席に5番真鍋が立つと、迷うことなくバットを振り抜き、右適時三塁打を放った。一気に3点を追加し同志社の流れをつくる。8回、先頭の大和田(商2)が四球で出塁すると、そこから四球や安打で畳み掛けた。この回合計4得点。残塁が多いという前試合の課題を修正し、好機での積極性が大量得点につながった。


三塁打を放った主将真鍋(スポ4)

 最終回、東山(経4)が先頭に四球を許すものの、後続を抑え試合終了。開幕から連勝を5に伸ばした。

 「次戦が重要になってくる」(真鍋)。次節は関学大と対戦。同志社と同じく未だ負けなしの相手だ。
悲願の日本一への最初の関門。ここをくぐり抜け、一気にリーグ優勝へと突き進む。
(文責:松井麻衣、撮影:丸山潤一郎)

ページ上部へ