準硬式野球部
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【準硬式野球部】打線が振るわず開幕3連敗

TEAM R H E
同志社
関学大

令和6年度関西六大学準硬式野球連盟春季リーグ

 3月14日、わかさスタジアム京都で令和6年度関西六大学準硬式野球連盟春季リーグ戦第2節1回戦が行われた。同志社は関学大と対戦し、0-2で敗北。開幕3連敗と厳しい結果に終わった。

 先発を任されたのはエース望月(新スポ4)。前節の対関大戦では、コントロールを乱し大量失点を生んだ。「やれることはもうやってきた。自分自身と周りを信じる」(望月)と、強い気持ちでマウンドに。ストレート・変化球共に完璧に近い形をみせ、8回まで2失点と粘投を見せた。96球と球数も抑えながらテンポよく投げた姿に、「エースの自覚を持ってよくやってくれた」と中谷(新経4)も称賛した。

先発の望月

 一方の打線は相手先発土肥(関学大)の好投を前に苦しめられる。昨年秋に引き続き、土肥の球数をできるだけ増やす打席を徹底。しかし、要所でギアを上げられチャンスを生かせなかった。安打は3回の塩月(新経3)の左二塁打わずか1本。「何とか当てよう、何とか塁に出ようと思っていた」(塩月)。一時、無死二塁の場面をつくるも、まさかの走塁死。得点につなげることができなかった。その後も四球などで出塁するも後続が続かず、0-2で敗北。1点を奪うことの難しさを感じる試合となった。

3回に左二塁打を放った塩月

 開幕3連敗と、なかなか勝利をつかめずにいる中谷組。目標はあくまでも日本一。まずは明日の一勝をつかみとり流れに乗りたい。チームのために何ができるのか、勝利だけを考え動き出せ。(文責:金井莉子、撮影:伊藤愛梨、近藤真子)

マウンドで話し合う選選手たち
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