TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E |
神戸大 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 3 |
同志社 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 2 | X | 5 | 5 | 1 |
令和4年度関西六大学準硬式野球連盟秋季リーグ
9月21日に南港中央野球場(大阪府)で、関西六大学準硬式野球連盟秋季リーグ第1節1回戦が行われた。同志社は神戸大と対戦し、5-0で勝利。井筒組の戦いは好スタートを切った。
今日の先発は望月。
序盤は足が攣(つ)った影響もあり、ランナーを背負う展開が続いたが、「何とか立て直してやれたので良かった」と、要所を締める投球で得点を許さない。「佐伯さんが抜けて、大黒柱がいなくなった時に、試合をつくる投球が大事だと思った」。その後も落ち着いた投球を続け、終わってみれば9回106球4安打の快投でチームに流れを呼び込んだ。
打線は両チーム無得点で迎えた4回、「全日は自分が病気で悔しい思いをした」と篠原がチーム初安打となるライト前ヒットを放つ。「今日は(篠原)一球が起点になってくれた」(主将・井筒、スポ4)。相手のミス、安藤(スポ1)の二ゴロで2点を先制した。5回にも1点を追加し、3点リードの8回、無死満塁で4番・大和田(商2)のライト前タイムリー、代打髙橋(文情3)の犠飛で神戸大を突き放し、勝利を決定づけた。
「(明日は)今日みたいに上手くいかない試合だと思うので、終盤勝負ということをみんなに声掛けていきながら、自分たちらしい野球をしたい」(井筒)。秋季リーグ戦優勝に向けて井筒組の戦いが始まった。
(文責:髙橋惇太、撮影:松井麻衣)