準硬式野球部
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【準硬式野球部】6回コールドで連勝決めた

TEAM R H E
同志社 12
神戸大

令和4年度関西六大学準硬式野球連盟秋季リーグ
 9月22日、南港中央野球場(大阪府)で、令和4年度関西六大学準硬式野球連盟秋季リーグ戦第1節2回戦が行われた。同志社は神戸大と対戦し、12ー1で6回コールド勝ち。大勝で開幕2連勝を飾った。

 神戸大に連勝を狙う同志社。捕手・塩月が初スタメンマスクを被るなど、昨日と一部メンバーを入れ替えて今日の一戦に臨んだ。

スタメンで起用された塩月(経1)


 試合は初回から動く。3つの四死球で満塁とすると、4番大和田がレフトに犠牲フライを放ち先制に成功。さらに相手のエラーで加点し、初スタメンの塩月が打席に立つ。「主将から思い切っていけと言われていた」。振り抜いた打球はレフト前へ弾み適時打に。この回一挙5点を奪い、試合の主導権を握った。
 打線は4回に向久保、篠原(商2)の適時打で2点、6回にも5点を追加。計12点を奪い、試合を決定づけた。

生還した向久保(商3)

 一方、先発を務めたのは北口。「テンポよく、守備からリズムをつくって投げていこう」とリーグ戦初先発のマウンドに立つ。緊張の中、先頭打者から三振を奪い、勢いに乗った。四球でランナーを背負いながらも4回を投げ、6奪三振無安打無失点の投球。制球に課題を残しつつも、神戸大にホームベースを踏ませなかった。

先発で好投した北口(経2)


 3番手の杉浦が1点を失うも、3投手の継投で12ー1で勝利。6回コールド勝ちで開幕節連勝を決めた。
 「北口も先発で十分にやってくれることが分かったし、セーフティ(バント)や、盗塁とかで幅広い攻撃もできた」(主将・井筒、スポ3)。新戦力も多く起用し、戦術面でも手ごたえを実感。確実に、今後へつながる試合となったに違いない。

左から塩月、新居(スポ3)、杉浦(理工1)、北口

 次節は関大と対戦。「しっかり勝てるための準備をして挑みたい」(井筒)。私学相手にも着実に白星を積み重ね、全勝優勝目指しひた走れ。
(文責:丸山潤一郎、撮影:髙橋惇太)

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