ソフトボール部(女子)
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【ソフトボール部女子】ダブルヘッダーで1勝1敗

 第55回秋季関西学生ソフトボールリーグ戦

 9月23日、園田学園女子大学において第55回秋季関西学生ソフトボールリーグ戦が行われた。雨天のため1日遅れで開幕した秋季リーグ戦。この日は龍谷大、園田学園女大と対戦した。

集まる(左から)生駒(スポ4)、鈴木巴(スポ1)、小笠原(スポ4)

 初戦となった対龍谷大戦では先発の入口(社3)に代わり、鈴木巴が登板。序盤から好投を披露し1回から2奪三振で順調にスタートする。その後3回まで三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せた。6回表、守備の失策で走者を出すも安定した投球でアウトカウントを取る。7回表も三振に抑えて自分の役割を果たした。

打席に立つ日紫喜(商3)

 対龍谷大戦唯一の得点を挙げたのは日紫喜。4回裏、相手投手に粘り強く立ち向かい本塁打を放つ。「ピッチャーもその回で変わったが、とりあえず出塁することを意識してフルスイングで振った」(日紫喜)。落ち着きと打席の集中力が得点につながった。

ハイタッチをする(左から)鈴木つ(社4)、日紫喜

 「1回戦の鈴木巴が頑張って投げてくれた。守備もしっかり安定して取れたし、勝因っていうのは日紫喜のホームランと鈴木巴のピッチングかなと思う」(鈴木つ)。鈴木巴の力投と日紫喜の本塁打が開幕初戦を勝利に導いた。

構える小笠原

 第2試合の相手は園田学園女大。3回表、相手の本塁打で先制点を奪われた。6回表、再び本塁打を浴び、続く安打で0-4に点差を広げられる。しかし6回裏、小笠原の適時二塁打ですぐに追いつく(2-4)。7回裏まで粘りを見せるも惜しくも敗北した。

喜ぶ選手たち

 鈴木つ組最後の秋季リーグ戦が始まった。「来週はどんなチームでもしっかり勝って、自力優勝ができるように頑張っていきたいと思う」(鈴木つ)。目標は自力優勝。チーム一丸となって優勝を果たす。(文責・シンウンス、撮影・河村柚希)

【スターティングメンバー】

〈対龍谷大戦〉

1 日紫喜(遊)

2 江濱(中)

3 鈴木つ(二)

4 妹尾(左)

5 生駒(一)

6 小笠原(三)

7 前納(捕)

8 大久保(右)

9 鈴木巴(DP)

【バッテリー】

入口-前納

<対園田学園女大戦>

1 日紫喜(遊)

2 江濱(中)

3 鈴木つ(二)

4 妹尾(左)

5 生駒(一)

6 小笠原(三)

7 前納(捕)

8 大久保(右)

9 鈴木巴(DP)

【バッテリー】

櫻田-前納

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