5月21日、秋葉山公園県民水泳場(和歌山)で第21回関西学生夏季公認記録会が行われた。同志社からは22名が出場し、多くの選手が自己ベストを更新するなど同志社の活躍が目を引いた。なかでも主将の本田(社4)は男子100㍍自由形で関西学生新タイの記録を叩き出し、存在感を放った。
今大会が男子200㍍自由形の初レースとなる岡元は、1:52.20で8位に入賞すると、男子200㍍個人メドレーでは2:01.14の好記録で3位についた。自己ベストを更新し、さらには日本学生選手権の標準記録を突破するなど活躍ぶりを見せた。
多くの選手が自己ベストを更新する中で一際目立った結果を残したのは主将の本田。男子100㍍自由形で関西学生新タイを記録した。先月行われた記録会では50㍍自由形において関西学生新記録を更新。2戦続けて関西学生新をたたき出し、結果でチームを大きく牽引した。このような結果につながった要因を「試合をイメージして練習していることが一番大きい」と振り返った。
シーズン序盤から着々と結果を残し、インカレに向けて弾みをつけた。チームとしての目標はインカレ総合8位。「毎日変わらずインカレでの目標を達成することを考えています」(本田)。インカレまで残り3ヶ月。勢いそのままに、さらなるチーム力の向上へ日々邁進する。(文責・清水葉月)