2023年度関西大学バレーボール連盟女子4部秋季リーグ戦
9月24日に四天王寺大学(大阪府)で行われた2023度関西大学バレーボール連盟女子4部秋季リーグ戦。四天王寺大に1-3で敗戦し、秋季リーグ初黒星となった。
第1セットは序盤から三宅(スポ1)、大坂を起点に得点を重ねるも中盤まで拮抗(きっこう)した展開が続いた(17-17)。しかし相手ライトからの攻撃に3連続得点を許し、試合の流れは四天大に。相手ミスから同点に追いつくも4連続で失点し21-25で第1セットを落とした。
続く第2セット、三宅が先制点を奪うとサービスエース、大坂(スポ4)のライトからの力強いアタックで5点連続得点。その後も16を攻撃の起点に点差を広げていった(16-8)。しかし中盤から、相手レフトの攻撃に苦戦し点差は縮まり22-18から5得点を許し形勢逆転(23-22)。流れをつかまれ23-25で第2セットを落とした。
第3セットも三宅のサービスエースから5連続得点で好スタートを切ると、八木(法2)のレフトからの攻撃でさらに得点を重ねる(11-6)。中盤から相手の反撃にあい逆転を許すも八木を中心に得点を決めマッチポイントに到達。しかし相手レフトの攻撃に苦戦しデュースに。粘りのプレーをみせ第3セットを獲得した。
第4セットは序盤から相手レフトに苦戦し追いかける展開が続く。浮橋(政策4)が緩急のあるアタックで相手を崩して得点を決めるも中盤、4連続失点から点差を広げられる(8-16)。タイムアウトを利用し巻き返しを図るも相手レフトからのアタックにミスが重なり15-25で第4セットを落とし1-3で敗北を喫した。
好スタートを切った秋季リーグの初黒星となった今試合。主将浮橋は「練習でやってきたことが全く出せなかった。相手に呑まれてしまって、いつも以上に悪い試合だった」と悔しさをにじませた。3部への昇格をかけ負けられない戦いが続く。【文責・小島葵、撮影・川口桃佳】
2試合終了時点2勝0敗
対神国際大○3-0(25-12、25-16、25-13)
対京外大〇3-0(25-14、25-15、25-15)
対四天大●1-3(21-25、23-25、27-25、15-25)
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