バレーボール部(女子)
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【バレーボール部女子】新体制リーグ初戦でストレート勝ち!

RIGAVILCUP2024関西大学バレーボール連盟女子4部春季リーグ戦

 4月14日に四天王寺大学(大阪府)でRIGAVILCUP2024関西大学バレーボール連盟女子4部春季リーグ戦、対滋賀大戦が行われた。新体制初の公式戦をセットカウント3-0で勝利し、好調な走り出しを見せた。

アタックをする髙津

 第1セット序盤から両者譲らぬ戦いが繰り広げられるも7点目、#10岡田(スポ1)のレフトからセンターへのスパイクを区切りに5連続得点を奪う。中盤、#2岡本(社3)の攻撃を中心にリードを続け、点差を7点差まで広げる。終盤、#3神内(スポ2)のセンターからのアタック、サービスエースなどで点数を稼ぎ、25-17で第1セットを勝ち取った。

 迎えた第2セット。勢いに乗りたい同志社だったが、相手の攻撃が鋭く思うように得点を重ねることができない。中盤までシーソーゲームが続くも、またも#10岡田の押し出しから#4八木、#3神内、サービスエースを4連続得点に成功。その後2点を奪われるが6連続で得点を重ね、最後は#4八木がレフトから強いスパイクを放つ。「周りに引っ張られて良い状態で試合に臨むことができた」(八木)。25-19で第2セットを獲得し、第3セットへつなげた。

スパイクを打つ岡田

 続く第3セットは#8三宅(スポ2)が2連続でサービスエースを決めるも、疲労がたまり思うように攻撃を決められない。#4八木、#10岡田を中心に必死に食らいつく。相手も調子を上げ、コートの空いた隙にアタックをするなど一時相手のペースにのまれる。しかし終盤、#4八木のレフトからの強烈なスパイクが光り逆転。「熱い中集中力が切れている部分もあったけど、最後まで粘り強く戦うことができた」(髙津)。そのままリードを許さず25-23で第3セットを奪い、セットカウント3-0で勝利を飾った。

喜ぶ選手たち

 リーグ戦初戦をストレートで勝ち切った髙津組。1年生ながら鋭いスパイクで多くの得点を奪った#10岡田は、「最初は緊張していたけど楽しかった」と勝利への喜びを表した。

 「自分たちのリズムで最後まで試合をすることができた。2戦目も自信をもって挑めるようにしたい」(髙津)。次戦の対四天王寺大戦もペースを崩さず、勝利をつかみ取れ。(文責、撮影・藤田桃江)

1試合終了時点1勝0敗

対滋賀大〇3-0(25-17、25-19、25-23)

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