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~主将セレクション2023~ 【航空部】空高く「翔」び続ける

昨年度は全国5位の成績を残した航空部。忙しいスケジュールにも関わらず、今年度の主力となる新主将平尾、堀、佐々木の3人が取材に応じてくれた。

色紙を手にし笑顔を見せる(左から)堀、平尾、佐々木

ーー他己紹介をお願いします。
平尾「堀貫太郎は常にマイペースです。私生活と分けてないタイプの人です。佐々木穂華さんは想定外のことをしたり言ったりする人です。部内の係で認定を取らないといけないんですけど、ちゃんと取りますし、意外と周りを見てたりして視野が広いなと感じます」。

佐々木「堀貫太郎は普段は抜けてたり、天然な行動してる人なんですけど、部内では会計担当していて仕事はちゃんとしています。平尾くんは私生活では抜けてたり、お茶目な面があるんですけど、自由奔放な同期をまとめ上げている頼りにしている次期主将です」。

堀 平尾くんはあだ名は「パパ」で、しっかりする時はめっちゃしっかりしてるんですけど、抜けてる所もちょこちょこあって、そんなところが可愛いみたいな感じです。しっかり者です。佐々木さんは個人的に謎だなと思っていて、部活中に大の字になって寝てたりしてるんですけど、やることはちゃんとやってます」。

ーー学生時代にやっていた部活と、大学で航空部に入部した理由を教えて下さい。

平尾「高校時代の部活は、一応野球です。航空部に入った理由は物心ついた時から飛行機が好きで、グライダーという航空機の存在もずっと知っていて、大学入ったタイミングである時ふと航空部の存在を思い出して『じゃあ、やってみるか』となり、入部しました」。

堀「高校時代は科学部に入っていて、大学ではサークルか部活に入ろうと思っていました。新歓の説明会を受けた時に、先輩の印象が自分に合ってそうだなと思いました。チャラくもなくという感じだったので、丁度良いなと思って入りました」。

佐々木「高校時代はバトミントン部で、1回生の時にアトムのインタビューで同じことを答えたと思うんですけど、その理由を思い出せなくて。航空部に入った理由は、大学で今までやったことのないことをやりたいと思って探していたら、同志社のホームページで部活の欄を見ていた時に航空部という珍しいものを見つけました。そのまま主将の方に連絡してみたら、格納庫に案内されて面白そうだなと思い入部しました」。

笑顔を見せながら、対談する3人

ーー部内の雰囲気を教えてください。

平尾「同期や学年の壁が無く、辛いことがあったり、しんどいことがあっても置き去りにしない、全員で協力し合って乗り越えていこうとするのがこの部活かなと思います」。

堀「楽しむときは楽しんで、合宿になるとオンオフをはっきりさせる印象です」。

佐々木「高校時代と比べちゃうことになるんですけど、部活なのに先輩後輩の仲が良くて3学年違う人達と旅行に行ったり仲が良い部活です」。

ーーこの3人でプライベートでの交流はありますか?

平尾「たくさんあります。さっきもですね。ご飯食べたり、飲んだり、泊まったり、旅行行ったり。遊びに行くことが多いですね」。

ーー新入生に向けて一言お願いします。

平尾「今まで経験できなかったことが航空部に入れば体験できます。グライダーを飛ばす為にも免許とか役割があって、色々な経験が出来るので是非入ってください」。

堀「グライダーで空を飛べるという珍しい部活なのは勿論なんですけど、この人と一生付き合うだろうな、という人と出会えるので是非見に来てください」。

佐々木「飛行機に乗れるという大学生でしか体験できない珍しい部活なので興味があれば是非見に来てください」。

色紙に「翔」の文字を書く平尾

ーー主将が今季大切にしたい言葉を教えてください。

平尾「今年からコロナの制限が大きく緩和されるので、今まで以上に駆け上がっていきたいというのと、今の4回生が全国大会で団体5位という成績を残して、全国大会に出るまでも色々ライセンスを取るなど大変なんですけど、先輩たちが軌跡を残してくれたので、それをしっかり繋げて駆け上がっていきたいと思ったので、飛翔の翔にしました」。(聞き手・撮影:髙橋惇太)

【プロフィール】
〇平尾大翼(ひらお・だいすけ)
兵庫県・神戸市立葦合高校出身。
生命医科学部医情報学科新3年。

〇堀貫太郎(ほり・かんたろう)
徳島県・徳島文理高校出身。
生命医科学部医工学科新3年。

〇佐々木穂華(ささき・ほのか)
兵庫県・芦屋国際中等教育学校出身。
理工学部機械システム工学科新3年。

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