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~主将セレクション2023~ 【自動車部】他大学を「超」えて優勝目指す

 関西の強豪として名を馳せる自動車部。今年は優勝を勝ち取るべく熱心に練習に取り組んでいる。今年度主将を務める蓮沼とお互いにライバルと認め合う藤田、森を含む3人が取材に応じてくれた。

取材に応じてくれた左から藤田、蓮沼、森

ーー2人を主将セレクションに選んだ理由
蓮沼「一年間ドリフトとダートの競技を頑張りたいと思っていて、一番のライバルと感じているので選びました」。
ーーお互いに対する印象(藤田→森、蓮沼)
藤田「森は一番最初に車を買って福島に行ったりして一回生の時から熱心で、整備も凄くて部活にとても貢献してもらってありがたいなと思います。蓮沼さんは最初とても怖かったんですけど、話してみたら結構面白くて、しっかりキャプテンとして引っ張ってくれていて頼りになる存在です」。
ーーお互いに対する印象(森→蓮沼、藤田)  
森「藤田は初めから仲良くしていただいてて、練習とかよくしに行く時に彼の車のコルトに乗せてくれたりしてお世話になっていて、ダート仲間としても競い合っていきたいと思います。
蓮沼さんは主将になる前からドリフトの話とか一緒にしたり、車も僕と同じくらいポテンシャルのある車、、パワーのある車でまさにライバルにふさわしい存在で高めあっていきたいですね」。
ーー自動車部の魅力は?
蓮沼「社会人になってからでもお金があれば車の競技とかはできると思うんですけど、チームで全員でできるっていうのは学生の自動車部ならではかなって思いますね。乗ったら個人戦なとこもあるんですけど、大学対抗なのでそこに至る過程が団結であったり、チーム戦であったり、みんなで取り組めるところが自動車部の魅力です」。
ーー昨年の振り返り
森「去年はそもそも選手が強くて大会とかでもめちゃくちゃいい結果とかを残していたので、その点はいいかなって思います。僕が言うことではないですね」。
ーー今年のチーム目標
蓮沼「チームの目標としては出る試合全部狙うのは優勝。狙えるところにはいて、あと少しで勝ちが取れるチームなのでそこを狙っていきたいです」。
ーープライベートでの交流はありますか?
蓮沼「全くありませんね」。
森「自動車部の中では仲良くしてもらってますし、夜ご飯とか部活後に行く時は行きますね。この二人はたまたま家が近いんですけど、基本的にはみんな家が遠いので中々遊んだりはできないですね」。
藤田「部活以外で会う時間があまりないですね」。
蓮沼「二人とも今車が壊れているんですけど、それが直ったら積極的にサーキットとか一緒に行くつもりではあります」。
森「今はバイトに明け暮れてる感じですね」。
藤田「車が直ってからですね」。
~共通質問~主将が今期大切にしたい言葉
蓮沼「「超」という文字ですね。ライバルたちも超えて、他の大学も超えて優勝するという強い思いがこの汚い字に込められています」。(聞き手・撮影:駒嶺錬)
<プロフィール>
◆蓮沼歩夢(はすぬま・あゆむ)
 4年
 商学部・商学科
◆藤田瑛仁(ふじた・あきと)
 3年
 社会学部・社会福祉学科
◆森梓恩(もり・しおん)
 3年
 理工学部・情報システムデザイン学科

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