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【ゴルフ部女子】学び実践し、夢を与える存在へ

 全国大会出場へ向け、日々練習に励むゴルフ部女子。今回は春季リーグ戦で1年生ながら試合出場を果たした注目のルーキー谷本(スポ1)にオンライン上で取材を行った。

 谷本がゴルフを始めたのは9歳の時。ゴルフをプレーしていた父と祖父の影響を受け、ゴルフの魅力へのめり込んでいった。ゴルフに人生の半分を捧げている彼女が感じる魅力は「自分と向き合えること」。一球一球で勝負の行方が決まるゴルフだからこそ、その一球について自分の中で深く考えることができるからだという。また、日々の練習で技術を高めていく中で、試合の中で技がうまく発揮できたときの喜びは格別だ。

 一方で、ゴルフは気候に左右されやすいスポーツだ。「自然との駆け引きなので、暑さや寒さに加えて雨や風のことも考えながらプレーするのが大変」。自身のコンディションに加え、気候のことも頭に置きながらプレーすることには日々大変さを感じている。

 そんな彼女の今後の目標は「夢を与えられる選手になること」。一生懸命にプレーを続け、ゴルフをプレーする全ての選手に夢を与えるべく躍動する。(文責:藤本知優)

★共通質問「自身にキャッチコピーを付けてください」

谷本:「学び、実践」です。スポーツ健康科学部でスポーツ心理学や栄養学、トレーニング学などを学び、それを自分のプレーに生かしていきたいです。」

スイングをする谷本

◆谷本花潤(たにもと・はのん)2004年4月15日生まれ。広島県・広島女学院高校出身。
スポーツ健康科学部1年。

 

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