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~ルーキー特集2023~ 【カヌー部】初志を貫き、頂へ上り詰める

夏のインカレに向け、士気を高めるカヌー部。今年も多くの新入生を加え、同志社カヌー部に新たな風を吹き込んだ。その中で、期待のルーキーとして、小林(スポ1)、佐藤(スポ1)、阿部(社1)を紹介する。

 小林は、小学5年生の時にカヌー教室に参加したことがきっかけでカヌーに出会う。「人生の中であとカヌーをできるのも大学生いっぱいかな。」と同志社カヌー部に入学を決意した。カヌーの良さを小林は、自然を身近に感じられることや、水面を進む感覚の新鮮を感じられるスポーツであると語る。今年のインカレでは挑戦者として、表彰台に上がれるように日々練習に励む。「楽しくカヌーをしたい」(小林)。カヌーを楽しむことをモットーに、小林は頂を目指して突き進む。

微笑む小林

 次に、佐藤を紹介する。佐藤は自身の姉がやっていた影響でカヌーに出会う。同志社にも姉から部内の雰囲気を知り、入部を決意した。カヌーの魅力について佐藤は、自然を近くで感じられるところと自分が努力した結果がちゃんとタイムに出ることに面白さを感じている。夏のインカレに向けて、「優勝を狙って頑張っていきたい。」(佐藤)と意気込む。部活の中でもトップを目指し、人1倍闘志を燃やす。

笑顔を見せる佐藤

 3人目には、阿部を紹介する。阿部は高校で顧問の先生に誘われたことをキッカに、カヌーを始めた。大学でも、文武両道が成り立つのは同志社であると思い、入部を決意。自然と触れ合いながらレースできる点や、いろいろな場所でカヌーを漕げることが醍醐味とし、大学4年間もカヌーの魅力を存分に味わう。「4年間、カヌーも勉強も頑張っていきたい」(阿部)。文武両道も目標に、新星として輝きを放つ。

笑顔の阿部

 培ってきたバックグラインドを武器に、大学でさらに高みを目指すべく日々精進を怠らない。今年の夏のインカレで、3人が見せる勇姿に期待が高まる。(文責・白川愛梨、撮影・湊結子)

○プロフィール

小林陽菜(こばやし・はるな)

滋賀県立大津高校出身。スポーツ健康科学部1年。

佐藤仁法(さとう・きみのり)

山形県立谷地高等学校出身。スポーツ健康科学部1年。

阿部亮太(あべ・りょうた)

大分県立豊後高田高校出身。社会学部1年。

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