WEB企画
WEBPLAN

~ルーキー特集2023~ 【サッカー部男子】全国へ導くヤングスター

 インカレ出場の切符をつかむべく、日々鍛錬を積むサッカー部男子。1年生ながらリーグ戦に出場し、チームに貢献する2人が取材に応じてくれた。

笑顔を見せる左・杉山、右・中山

1人目は中山織斗(商1)。兄の影響で2、3歳の頃からボールを蹴り、サッカーとともに成長した。大学進学時は関東の大学も視野に入れるも、天皇杯出場という岩岸組の功績に惹かれ同志社を選択。関西リーグ第5節では、リーグ戦初出場と初ゴールを決めた。「スピードや体の強さ、ドリブルからのシュートというところが彼の持ち味なので、どんな試合でも常に期待したい」(小川コーチ)。若手ながらその得点力に期待が高まる選手だ。

2人目は杉山陽太(スポ1)。関西で育つが、より高いレベルのサッカーを求め群馬県の高校へ進学。高校総体準優勝、選手権大会ベスト8という輝かしい成績を残すも、国立競技場まで1勝足りず唇を噛んだ。「すぐにでもスタメンになって、チームを引っ張る存在になりたい」(杉山)。大学サッカーでも貪欲に勝利を掴むべく、自身の武器であるミドルシュートを生かしチームに貢献する。

明日から開幕する後期リーグ。チームを勢いづける2人のさらなる成長に期待が高まる。

(浅川明日香)

 

 

⭐︎共通質問「自分にキャッチコピーをつけてください」

中山:「ジョーカー。この前の試合に際に、小川コーチに切り札だと言われたから。」

杉山:「良い意味での異端児。逆を突くのが得意など、周りと異なる点があるから。」

⭐︎プロフィール

○中山織斗(なかやま・おと)

2004年8月3日生まれ。東京都・國學院久我山高校出身。ポジションはFW。180㌢・72㌔。商学部1年。

○杉山陽太(すぎやま・ひなた)

2004年9月22日生まれ。群馬県・前橋育英高校出身。ポジションM F。176㌢・65㌔。スポーツ健康科学部1年。

ページ上部へ