青芝が映える京田辺キャンパスホッケー場で和気あいあいとしている陸上ホッケー部女子。主将・峯山に加え、部活を支えるマネージャーの千石が取材に応じてくれた。

ーー峯山さんが千石さんを選んだ理由を教えてください。
千石:なんで？
峯山:相棒だから。
千石:おいおいおい！なんでちょっと照れてんねん（笑）
ーー峯山さんはどのような主将さんですか。
千石:えっと娘です
峯山:変やろ（笑）
千石:この部活変ちゃう？
ーーこの部活の魅力を教えてください。
峯山:学年関係なくみんなで仲が良いところです。
ーー昨年度はどのような一年でしたか。
峯山:昨年は人数集めがまず１番大変だったかなっていう感じです。試合は人数を揃えて同志社だけで出れたことはよかったんですけど、、
千石:春は合同で出て秋は同志社単独で出て、春は京大さんとめっちゃ仲良くなれたやん？
峯山:うんめっちゃ仲良くなったな
千石:同期が増えたみたいな感覚で、みんなも色んな学年の色んなホッケー仲間ができた方がいいかなって感じで、けど同志社で絶対出た方がいいから秋は必死に人数集め頑張って、同志社で試合できたのがよかったです。
峯山:試合できたのは良かったけど同志社だけで出る分には大変な部分も多かったかなっていう１年でした。
ーー同志社単独で出れるようになって印象に残っている試合はありますか。
峯山:春リーグとかでは合同チームで新入生とかは勝ててなかったので、秋リーグの京大戦で勝てたことが印象的でした。
千石:いいですねいいですね！
ーー今年度どのような一年にしたいですか。
峯山:それこそまずは人数集めから頑張って、もちろん同志社で出場したいです。具体的な話になるけど、ホッケー部ではないけどホッケーしてた子が助っ人として試合に出ていたから、今回は部員だけで試合に出れるようにして、助っ人だったら一緒に練習してない分試合でうまく噛み合わないことがあったから部員で出れるように人数を揃えて同志社のプレースタイルを部員に伝授して同志社らしいホッケーをできるようにしたいなと思います。
ーーチームの目標を教えてください。
峯山:今年の目標もインカレ出場！ができるように頑張っていきたいと思います。
ーー個人の目標などはありますか。
峯山:２回生の秋リーグとかはフォワードで毎試合得点を取るという目標がずっとあったんですけど、今はディフェンスでバックに下がってきて得点取れるシーンが少なくなってきちゃって、けど点を取れないと勝てないので、自分が大事なシーンで参加しているのであれば絶対点を取りたい、自分が点を取って勝ち切りたい、というのが目標です。
千石:自分たちが最上級生の４回生になるので我を出すより後輩の育成。やっぱり仕事やったりプレー外で細かな気を遣うところとかを教えるのに徹したいなって。自分が抜けても全然安心できるみたいなチームを作らないと引退不安やん。だから自分が抜けてもなんの心配のないようなチームを作るために色々教える１年にしたいなと思います。

◎共通質問
――主将・チームが今季大事にしたい漢字を教えてください。
一同:愛！
千石:やっぱ愛やんな！愛でよくない？
峯山:愛にしよ！
ーー「愛」を選んだ理由を教えてください。
千石:愛に溢れてるから！なんかいじりとかも先輩後輩関係なくなんでも言い合える関係だからこそ、結構後輩が先輩いじったりするけどそこにも愛があるからです。人を大事にする部活だからみたいな。
峯山:そうです！！

(聞き手・撮影　河村柚希)

◆峯山ゆめの(みねやま・ゆめの)
2003年２月16日生まれ。奈良県・天理高校出身。今年度も主将を務める。スポーツ健康科学部新４年。
◆千石愛子(せんごく・あいこ)
2002年９月26日生まれ。大阪府・香里ヌヴェール学院出身。文学部新４年。