~ルーキー特集2024~ 【スピードスケート部】氷上を吹き抜ける新たな風
全大阪、インカレ入賞に向け日々練習に励むスピードスケート部に、今年も新たな顔が加わった。今回、新入部員から藤井(医工1)がインタビューに応じてくれた。チームの躍進のため、氷上を駆け抜ける姿が期待される。
――なぜスピードスケートを選んだのですか?
藤井:小学校の頃にアイスホッケーをしていて、スピードスケートという競技自体はやったことがなかったんですけど、氷の上を滑るというのを大学に入ってもやりたくて、スピードスケートを選びました。
――アイスホッケーとスピードスケート、どんなところに違いを感じますか?
藤井:やっぱりスピードスケートは刃が長くて、アイスホッケーは刃が短いスポーツなので、結構クロスとかの感覚が全然違ったり、刃の形や太さ自体もちょっと違ったりするので、そこで苦労しています。
――入部から数か月、スピードスケート部の雰囲気はどうですか?
藤井:先輩とかも皆さん優しくしていただいて、楽しくやらせてもらってます。なんて言うんですかね、体育会のイメージって、なんかすごいゴリゴリの上下関係みたいな感じかなと思ってたんですけど、結構そうじゃなくてフレンドリーに接していただいて、本当にありがたいです。
――4年間の意気込みをお願いします!
藤井:他の大学やチームに負けないような選手になれればいいなと思います!
☆共通質問
――憧れや目標としている選手を教えてください。
藤井:主将のナ・ドウォン(スポ3)さん。やっぱリ綺麗に走られるので、そこは1つ目標かなと思います。
(聞き手・撮影:黒田周良)
〇プロフィール
◆藤井亮太(ふじい・りょうた)
2005年6月23日生まれ。奈良県出身。生命医科学部医工学科1年。