~ルーキー特集2024~ 【アメリカンフットボール部】1部昇格のキーマンとなる戦士たち

今年度も多くの新入部員が入部し、より一層盛り上がりを見せるアメリカンフットボール部。今回は期待のルーキーである野田(スポ1)、伊達(経1)、石黒(商1)、三浦(商1)が取材に応じてくれた。
――他己紹介
野田→伊達:肩幅広くて、身長が高いです。私生活とフットボールは、フットボールは真面目に取り組んでいてすごいと思います。未経験だけど、経験者に負けないくらいのメンタルを持っています。
伊達→石黒:とにかく体が大きい、とにかくいっぱい食べます。フットボール面では、体重が125kgくらいあって先輩に負けないくらいヒットが強いです。
石黒→三浦:拓郎はラグビーをやっていたというのもあって元々体つきが良くて、走れる部分もあって今後期待の選手かなって思います。
三浦→野田:野田くんは関わってみたらわかるんですけど、だいぶノリが良くて喋りやすい感じで、一見チャラく見えてしまうところもあるんですけど彼女一筋で、そういう私生活を持っている反面、競技面では一番知っているなって思っていて、僕は初心者だったんですけど教えてくれたりして尊敬できる人材ですね。
――アメフトを始めたきっかけ
野田:小学1年生の時に始めました。きっかけは僕のお兄ちゃんがやっていて、それを見てかっこいいなって思って始めました。
伊達:アメフト始めて1ヶ月くらいなんですけど、始めたきっかけはお兄ちゃんがやっていたのもあって、アメフトが身近なスポーツだったからです。
石黒:アメフト始めたのは中学生からです。きっかけは元々体格が良かったのもあって、生かせるスポーツをやりたいなって思って始めました。
三浦:アメフトを始めたのは大学からです。きっかけは小・中は野球をやっていて、高校はラグビーをしていて、その経験が活かせるスポーツだなって思ったのと、大学から始める人が多くてスタートラインが一緒なので、試合に出られるチャンスも多いかなって思って選びました。
――同志社アメフト部の好きなところ
野田:先輩たちが優しく接してくれるところですかね。
伊達:先輩たちが優しくてめちゃくちゃアットホームなのと、練習のときはちゃんと厳しくやるっていう、メリハリがついているところです。
石黒:先輩たちが優しくて、面白いです。
三浦:大きいのは先輩たちが優しいっていうのがあったり、同級生も未経験が多いんですけど経験者に聞いたりして仲が深まっているのがあったり、コーチ陣とかも本気で上を目指しているので、それに応えたいっていう気持ちも芽生えたりして、マネージャーとかも全員含めてみんなで日本一を目指しているので、熱いところがいいなって思います。
――普段の練習で意識していること
野田:1年生やからといって後ろに下がるのではなくて、1年生やからこそ前に出ることを意識しています。
伊達:毎回の練習で、自分が120%出し切るような練習を心がけています。
石黒:僕のポジションは結構競争率が高いので、先輩たちに負けないようにやっています。
三浦:練習で意識していることは、しんどい練習もあるんですけど、1年生が声とか出していたらそれに上回生も応えてくれるので、1年生だから声を出さないとか遠慮しているとかではなくて、1年生だからこそ1番声を出すというか盛り上げて練習することを意識しています。
――自分のプレーの強み
野田:小学校からフットボールをしているので、ボールの流れとかは人一倍わかると思うので、そういうところが僕の強みかなって思っています。
伊達:僕は手が長いから、リーチを生かしたプレーができるように心がけています。
石黒:僕は中学生から結構試合とか出させてもらう機会が多くて、経験値っていうのは大きいかなって思います。
三浦:僕の1番の武器になるのは足の速さだと思うので、筋肉つけて足の速さを生かして、フィジカルもつけたいなって思っています。
――自分のポジションとそのポジションの魅力
野田:僕のポジションはラインバッカー(LB)っていうところなんですけど、LBってディフェンスの要となるポジションであって司令塔なんですけど、そのLBがいなかったら(相手の)プレーも止まらないと思っているので、一番目立つポジションだと思っています。
伊達:僕のポジションはディフェンスライン(DL)っていうところなんですけど、ぶつかる相手がオフェンスラインって言って、チームで一番大きい人とぶつかるところなんですけど、やっぱり迫力が違うのかなって思います。
石黒:僕のポジションはオフェンスライン(OL)っていうんですけど、オフェンスの中で一番人数が多くて試合の中ではあまり目立たないポジションなんですけど、縁の下の力持ちですごく大事なポジションだと思っています。
三浦:僕のポジションはタイトエンド(TE)で、TEは時に大きい相手とぶつかったり、違う時は足の速さと体の大きさを生かしてキャリーしたり、オールラウンダーなポジションなのがすごいなって思います。
――今後の目標、秋のリーグ戦に向けて掲げている目標
野田:目標は、秋の初戦からファーストメンバーに入ることです。そのためには、4回生の先輩にはないところを自分は持っていると思うのでそこを育てて、先輩がない分を僕が持っているということを示して、自分がチームの士気を上げたいです。
伊達:自分は未経験とか関係なく、1回生の秋で試合に出れるようにいっぱい筋トレして、まずは体作りから意識しています。今の目標は100kgになることです。そのためにはご飯とか一日6食くらい食べないといけないし、筋トレも他の人よりたくさんやらないといけないから、そこを頑張っていきます。
石黒:秋の初戦から試合に出て、相手を圧倒して1部昇格をしたいです。競争率が結構高いので、先輩たちに負けないくらい練習して圧倒したいです。
三浦:僕はまずアメフトのルールをしっかり覚えて、アサイメントとか自分のサイン、自分が携わるプレーの動きとかを覚えて、そのポジションで定着するのは難しいと思うので、1プレーでも多く、どんなプレーでもいいので試合に出て貢献できたら嬉しいなって思います。
★共通質問
「憧れの選手」
野田:4回生の濱野誠二郎(商4)さんと福泉典明(スポ4)さんです。
理由は、4回生っていうのもあって2人とも幹部なんですけど、幹部だけど後輩の面倒も見てくれて、自分のことだけじゃなくて周りのことまでしっかり見てくれていて、忙しいのにプレーのことだったり私生活だったり勉強面だったり色々教えてくれるので、そういうところがかっこいいなって思います。
伊達:3回生の欠野(文3)さんと西(経3)さんです。
2人ともDLなんですけど、DLは今4回生がいなくて2人とも3回生なんですけど、3回生でもDLをちゃんと引っ張っていってくれていて、私生活の面でもちゃんと面倒も見てくれたりして優しくて良い先輩です。
石黒:3回生の伊達貴海(経3)さんです。
なぜかというと、身長もすごく高くてすごくパワーもあって、かつすごく動けてそこにすごく惹かれます。
三浦:アメフト面では脇田(スポ3)さんと、私生活でお世話になっているのは川岸(商2)さんと小野山(商3)さんです。
脇田さんは同じポジションの先輩で、僕未経験なんですけど入った時からずっと1から教えてもらっていて尊敬している先輩です。川岸さんと小野山さんは、同じ学部でいろんな勉強とか支えてくれたり遊んでくれたりするので、憧れています。
ーーありがとうございました!
(聞き手:藤田桃江、撮影:沼野涼音)
◯プロフィール

◆野田真次郎(のだ・しんじろう)
2005年7月1日生まれ。大阪府・箕面自由学園高校出身。ポジションはLB。170㌢・80㌔。スポーツ健康科学部1年。趣味は映画鑑賞。

◆伊達大智(だて・たいち)
2005年10月21日生まれ。東京都・暁星高校出身。ポジションはDL。185㌢・87㌔。経済学部1年。趣味は食べること。

◆石黒櫂(いしぐろ・かい)
2005年4月14日生まれ。東京都・足立学園高校出身。ポジションはOL。176㌢・123㌔。商学部1年。趣味はカラオケに行くこと。

◆三浦拓朗(みうら・たくろう)
2005年11月24日生まれ。大阪府・同志社香里高校出身。ポジションはTE。180㌢・80㌔。商学部1年。趣味は料理をすること。