2023年度に新たに体育会として活動をしたフットサル部。2年目となる今季は全日本優勝を掲げて戦うも、志半ばでチームは敗北する。チームを立て直す中でルーキーながらトップチームで活躍する藤原(経1)が取材に応じてくれた。

ーーフットサルを始めたきっかけ
藤原：1番最初に入ったチームがフットサルのチームだったのでそのまま続けていったという感じです。
ーーフットサルの楽しいところ
藤原：点を決めた後にみんなが寄ってきてくれて、喜びを共有できるからです。
ーー自身の強み
藤原：他の人はフットサル以外のスポーツをやってから途中でフットサルを始めた人が多いと思うんですけど、僕は人より長い期間、フットサルをしてきたのでフットサルの詳しい知識と試合を読む力というかそういうフットサルIQみたいなものが高いのは自分の強みだと思っています。
ーーAチームに1年生が少ないが先輩たちとの関係性は？
藤原：Ａチームの1年生は僕だけになることが多いんですけど先輩たちはみんな優しくて、気を使いすぎないでいいので居心地がすごく良いと思います。
ーー今後の目標
藤原：チームの目標でもある、日本一(全日本大学フットサル選手権)を個人の目標としてもそこを目指してやっていきたいと思っています。

★共通質問
「憧れの選手」
藤原：フットサルブラジル代表のディエゴ選手です。ドリブラーって感じで足元が上手く、得点も取れる選手なので憧れていてプレーを参考にしたりしています。

（聞き手・撮影：久岡悠斗）

○プロフィール
藤原輝一郎(ふじわら・きいちろう)
2005年4月11日生まれ。大阪府・清風高校出身。173センチ。60キロ。経済学部1年。