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~ルーキー特集~ 【陸上ホッケー女子部】フレッシュな戦力が躍動

 6月で終幕した春季リーグ。同志社は合同チームとして出場し、懸命に走り抜けた。部員が足りない中でも、今年は2人のフレッシュなルーキーが入部。今年新設された青く輝く京田辺キャンパスのホッケー場で今取材に答えてくれた。

左から永長(GC1)、佐伯(スポ1)

 1人目は背番号15、ディフェンスのポジションを務める佐伯純菜だ。高校時代、テニス部に所属していた彼女は心機一転、大学からでも始められるスポーツを探していたところ、見つけたのがホッケー部。体験に行くと、雰囲気も良く、プレーし楽しかったことから入部を決意した。人数が少なく、それゆえにアットホームで暖かい雰囲気のホッケー部。最上級生の4年生も、丁寧に優しく教えてくれることでプレーも上達。のびのびと活動ができているという。ディフェンス、オフェンスというポジションが存在するスポーツが初めての経験の活動という彼女。これからの目標を「ディフェンスというポジションなので、相手にシュートを決められないようにしたい」と語ってくれた。また、ホッケー部には大学から始めた初心者も多い。同じく初心者である彼女も、初心者から始めた先輩達のように上手くなりたいという。ひたむきに努力を続ける彼女の姿に注目したい。

 2人目は背番号3、フォワードのポジションを務める永長芽衣だ。明るい笑顔が印象的な彼女は、他の体育会系部活と迷った結果ホッケー部に入部。「ピアスがOKで、髪色も自由だったので…(笑)」大学生活も、部活も思い切り楽しみたいという彼女の強い思いが伝わる入部理由だ。そんな彼女が教えてくれたホッケー部の魅力はすぐに試合に出られること。彼女は入部後、練習を初めて3日で公式戦に出場。その後も春季リーグに貴重な戦力として出場し続けた。春季リーグでは試合についていくのが精一杯だったというが、目標は点を取ること。フォワードのポジションの役目を果たすことで、チームに貢献したいという。「毎日ちょっとずつでもいいので、もっともっと上手くなって勝ちたいです」。と秋季リーグへの意気込みを力強く語ってくれた。

スティックを持つ2人

 明るく元気に取材に答えてくれた2人。毎日ひたむきに練習に取り組む2人のルーキーの姿は、陸上ホッケー部をさらに上へ押し上げてくれるに違いない。(文責・撮影:藤本知優)

★共通質問「YOUは何しに同志社へ」

佐伯:第1志望ではなかったんですけど、私立の中では1番惹かれていました。オープンキャンパスに行って、雰囲気を見て選びました。

永長:中学校から同志社香里に通ってて。もう同志社は決定でした(笑)

〇佐伯純菜(さえき・じゅんな)スポーツ健康科学部1年。ポジションはディフェンス。

〇永長芽衣(ながおさ・めい)グローバルコミュニケーション学部1年。ポジションはフォワード。

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