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~ルーキー特集~ 【サッカー部男子】新世代の台頭

天皇杯出場やリーグでの勝利に貢献してきた期待の新生二人を紹介。

左から鹿取、波多野

まず一人目は鹿取勇斗(商1)。物心がついた時から兄に釣られて始めたサッカーの虜になり、今に至る。自分の武器について鹿取は「自分は攻撃的な選手なので、ゴール前で常に顔を出してプレーをして違いを出すこと」と話した。また、今年の天皇杯出場についても「天皇杯という全国出場で一つの目標は達成できたんですけど、自分的にはまだまだJ1のチームを倒せていないですし、力の差を感じたのでそこをどう埋めていくか」と今後の課題を語ってくれた。試合でもチームの中盤を任され、ゲームをコントロールし、守備と攻撃の要を担っている鹿取。チームのために献身的にプレーをする彼が全国出場に向けて、引っ張ってくれるに違いないだろう。

二人目は波多野崇史(スポ1)。中高日本一という輝かしい功績を持つ波多野はもともとは家族の影響でバレーをしていたが、父親に向いていないと言われ、サッカーに転向。そこで、彼の才能が開花した。大学で伸ばしていきたいところはという質問に「僕はビルドアップ、パスです。それを克服するために自主練ではパス練をしている」と話し、これからの目標は「一つは世代別の代表に入り続けて、U-20のワールドカップにでることと、もう一つは2,3年ではプロ内定、そして同志社としては全国大会にでてベスト4以上に行きたいというのが目標です」と意気込みを語った。

(西田雄哉)

取材を受ける選手

★共通質問

「YOUは何しに同志社へ」

鹿取:関西リーグで最近の2,3年同志社はすごい良い成績を残してて、プロになるために自分に何が必要か逆算した結果、同志社が自分に合っているかなと思った。

波多野:自分が試合に出てチームを強くしたいという気持ちと学力など自分の人生の幅を広げるため

〇プロフィール

鹿取勇斗(かとり・ゆうと)

商学部1年、桐光学園出身、173㌢・67㌔、2003年11月11日生まれ

波多野崇史(はたの・そうし)

スポーツ健康科学部1年、広島県吉田高等学校・サンフレッチェ広島ユース出身、182㌢・78㌔、2003年7月14日生まれ

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