WEB企画
WEBPLAN

~ルーキー特集~ 【レスリング部】練習に励む新星たち

今年、レスリング部に入部した期待のルーキー4名が取材に答えてくれた。

1人目は大北。高校時代からレスリング部に所属しており、「大学生活4年間頑張ったら今より上手くなれるかな」と大学でもレスリングを続ける道を選んだ。6月25日に行われたグレコローマンスタイルの試合では開始1分に4ポイントの技を決め先制するなど健闘をみせた。8月のインカレに向けては「あんまりまだ練習はできてないけどコツコツやって頑張ります」と意気込む。

試合中の大北

2人目は中川。高校時代もレスリング部に所属しており、インターハイでは3位という好成績を残した。4月10日に行われたJOC杯ジュニアクイーンズカップ(U20)では開始30秒で技を決め2ポイントを先制し、その後バックを決め2ポイント追加。4-0で判定勝ちを収め、準々決勝に進出した。また、6月18日に行われた明治杯全日本選抜選手権にも出場を果たした。「高校時代は強い選手とかが卒業してて3年生の時自分たちが1番上で勝ちやすかったけど、大学に入って卒業した選手たちと一緒になるのでそこをどう勝っていくか。」8月インカレに向けては「大学の練習+自分で練習しながらいい結果を出したいと思います」と意気込む。

試合中の中川

3人目は内田。高校時代もレスリング部に所属していた。4月23日に行われたJOC杯全日本ジュニア選手権ではフリースタイル92㌔級に出場。相手を場外に追いやり1ポイントを獲得するなど果敢に攻める姿がみられた。また、春季リーグ戦では92㌔級がないため、125㌔級に出場せざるを得なかった内田。しかし、アクティビティピリオドで1ポイントを獲得するなどチームのために戦った。同志社大学レスリング部の印象としては「想像の何倍も先輩方みんな強くて、すごい真面目に練習に取り組んでるけどみなさんすごい優しくてものすごくいい環境で練習できてるなと思います」と話してくれた。8月のインカレに向けては「階級を1つ落として86㌔級で出場するので自分のやりたいことをやりきることを目標にまずは1勝目指して頑張りたいと思います」と意気込む。

試合中の内田

4人目は川本。大学からレスリングを始めた初心者だ。格闘技をしたいと思いボクシングとレスリングとで悩んだが、「ボクシングは頭殴られたりするし、体験行ったときに鼻折れるの普通やでって言われてそんなに鼻折れるのは嫌やなって思った」という理由からレスリング部に入部を決めた。8月のインカレが人生初の試合となる。「大学始めは勝つの難しいって2回生の大学始めの先輩達も言ってるけど、とりあえず1勝はしたいなと思います」と意気込んだ。
【文責・番匠麻衣】

★共通質問
「YOUは何しに同志社へ」
大北:内部進学で同志社香里出身です。
中川:勉強と部活を両立しながらできるからいいなと思った。
内田:高2の最後の全国大会でベスト16に入ったときにコーチの岡本さんから声をかけていただいて同志社に決めました。

〇プロフィール
大北凌(おおきた・りょう)
2003年8月27日生まれ。大阪府・同志社香里高校出身。経済学部1年生。
中川夏希(なかがわ・なつき)
2003年8月15日生まれ。和歌山県・新宮高校出身校。商学部1年生。
内田柊二(うちだ・しゅうじ)
2003年12月9日生まれ。山口県・豊浦高校出身。商学部1年生。
川本達也(かわもと・たつや)
2003年4月26日生まれ。大阪桐蔭高校出身。理工学部1年。

ページ上部へ