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~ルーキー特集~ 【男子バスケットボール部】インカレ出場へ

今年、男子バスケットボール部に入部した期待のルーキー4名が取材に答えてくれた。

1人目は上野。父親の影響でバスケットボールを始めた。 大学でのポジションはSF。得意とするプレーは中距離のジャンプシュートとドライブだ。6月に行われた西日本大会では、粘り強いディフェンスやガッツのあるプレーを多く見せた。「自分の与えられたプレータイムでもっと成果を残せるようにしたいです。あとフィジカルをもっと強くしあたり負けを無くしたいです」と春の振り返った。約1ヶ月後から始まるリーグ戦に向けては「与えられたプレータイムの中でチームの勝利に貢献できるようにしていきたいです」と意気込んだ。

試合中の上野

2人目は廣瀬。友達に誘われ、兄と一緒にバスケットボールを始めた。高校時代のポジションはF。「とても苦しい時期があったけど、良い環境でバスケができ、洛南で良かったと思いました」。大学ではポジションを変更し、Cとして武器である中距離でのジャンプシュートやスリーのC&Sでチームの勝利に貢献している。全関西の立命大戦では、連続でシュートを決めるなど合計10ポイントを獲得。「自分のDFの課題が浮き彫りになったのと、もっとフィジカルをつけなきゃダメだなと思いました」と春の試合を振り返った。リーグ戦に向けては「もっと筋肉つけて、留学生を止められるように頑張ります!」と意気込む。

試合中の廣瀬

3人目は谷口。高校時代は神奈川県NO.1ガードとして、スピードと得点力でチームをけん引した。大学でのポジションはPG。全関西では自分がリングを狙うだけでなく、アシストなどでチームのために尽くした。春の大会で1番印象に残っている試合は、西日本4回戦の大阪学院戦。「自分は怪我でコートに立てなかったが、同期、先輩の活躍に感動した」。怪我影響で秋のリーグ戦出場は難しいが、復帰後の目標として「来年に向けて、今の時間を大切にし、同志社バスケ部を引っ張れるプレーヤーになり、プロで活躍出来る選手になれるように頑張りたいと思います」と語ってくれた。

試合中の谷口

4人目は島倉。昨年の全国大会で準優勝した帝京長岡高校から来た期待の星だ。彼が高校時代1番印象に残っている試合はインターハイ準決勝での明成高校との試合。大学でのポジションはSF。ドライブと3Pシュートを武器とする。西日本大会では、大阪国際大戦での3ポイントブザービーターや、大阪学院大戦での高校時代から先輩である神田(スポ2)との連携など、数多くの活躍が見られた。約1ヶ月後に始まるリーグ戦に向けては「チームとしては、関西1番のディフェンスでインカレ出場を目標としています。また、僕自身は得意な3ポイントシュートをコンスタントに決め、チームの中で1番得点を獲ることを目標にして貢献していきたいと考えてます」と意気込む。

試合中の島倉

春の大会では多くの活躍を見せてくれた4人。リーグ戦やこの先の大会でもチームの勝ちに貢献する選手となるだろう。ルーキーたちの今後の活躍から目が離せない。

【文責・番匠麻衣】

★共通質問
「YOUは何しに同志社へ」
谷口:同志社が自分の事を呼んでいる気がしたからです。真面目に答えると、同志社という名前がカッコいいからです。
島倉:自分自身の可能性を広げたいと考えたからです。バスケを通して、様々なことに携わりたいというふうに思い、同志社大学が良いと思いました。

〇プロフィール
上野嘉一(うえの・かいち)
2003年5月31日生まれ。大阪府・大阪桐蔭高校出身。法学部1年生。
廣瀬励哉(ひろせ・れいや)
2003年7月1日生まれ。京都府・洛南高等学校出身。法学部1年生。
谷口律(たにぐち・りつ)
2003年11月24日生まれ。神奈川県・桐光学園出身。経済学部1年生。
島倉欧佑(しまくら・おうすけ)
2003年6月21日生まれ。新潟県・帝京長岡高校出身。スポーツ健康科学部1年生。

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