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~ルーキー特集~ 【フェンシング部】期待の実力派ルーキー

新風を巻きおこすであろう期待のルーキー2人を紹介が取材に応じてくれた。

左から松本、中垣

まず1人目は、中垣(スポ1)。大垣南高校出身の彼は、中学生の時に親しい先輩から誘われ、高校から始めたフェンシング。それまでは空手をしていた経験があったため、対人競技という共通点を活かすことができるだろうという心意気で始めたのがきっかけだった。大学では春に行われた関西リーグに出場し、新人戦では3位という結果を成し遂げた。目標はフルーレとサーブルの2種目を両立させることだ。それぞれの種目の良さを互いに活かし、自分のスタイルを確立させインカレに出場すべく、日々努力に励んでいる。

新人戦3位を勝ち取る中垣

2人目は、松本(商1)。小学6年の時にフェンシング教室に通い始めたのがきっかけでフェンシングの門を叩くことになった。1年生ながらにして責任感の強い彼女の持ち味は、3歳からやっていたバレエで培われた柔軟性。大学に入り、新人戦では予選無敗の優勝を飾った。今後の目標について「リーグ戦の時よりももっと良い試合ができるように練習して秋までに弱点を克服することです」と語った。

日々練習に励み、自身が抱える課題に向き合い努力する。新たな実力者たちのさらなる成長に期待したい。(大久保りんか)

ピストに立つ松本

★共通質問

「YOUは何しに同志社へ」

中垣:僕が入る前から同志社が関西のトップというぐらい実績が残されていて元々興味があった。そこから同志社大学を調べていくうちにスポーツ健康科学部があるのを知って、勉強と部活の事を一緒に考えてできると思い同志社大学に入りました。

松本:関西で(同志社が)強くて、自分の出身校からたくさんの先輩が同志社に行かれていたので元々考えていた。3個上の兄が中学から同志社系列の学校で高校も大学も同志社なので自分も小さい頃からいつか同志社に行ってみたいなと思っていました。

プロフィール

○中垣慶人(なかがき・けいと)

スポーツ健康科学部1年、大垣南高校出身、フルーレ、2003年1月23日生まれ

○松本璃音(まつもと・りのん)

商学部1年、龍谷大学附属平安高校、エペ、2003年6月10日生まれ

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