WEB企画
WEBPLAN

~ルーキー特集~ 【ゴルフ部女子】皆から尊敬される選手に

春季リーグを4位で終え、惜しくも春の全国大会出場を逃したゴルフ部女子。多くの新入生が入部する中、春季リーグ戦で1年生唯一のメンバー入りを果たした期待のルーキー、佐々木(商1)に取材を行った。

彼女がゴルフを始めたのは小学4年生。その後、中学校ではゴルフを離れバレーボール部に所属していたという。しかし、高校を卒業しプロの道へと進んだ友人からの根強い誘いもあり、高校からはゴルフを再びプレーし始めた。

春季リーグでの佐々木

ゴルフの魅力は運動神経関係なく、努力した人が勝つことができるところだと語る。だが、その分プレーする上で気を遣う場面は多い。「例えば、勉強はやった分だけ結果が返ってくる。でもゴルフは、その時の調子とか天候、運、気の食べたものまで影響するので…神経使うし、そこはやっぱり気を遣います」。

高校から直接プロを目指すという道もあったものの、礼儀作法や大人との接し方などを学びたいと考え大学に進学。元々人前で話すことは苦手だという彼女だが、大学入学をきっかけに様々な人との会話を意識している。「こういうインタビューもちゃんと答えられるように…(笑)」今回の取材もそういった雰囲気を感じさせず、明るく取材に答えてくれた。

プレー終了後、安堵の表情を見せる

そんな彼女の目標は「皆から尊敬される選手になること」。プロになりたいという明確な夢を持ち、日々ゴルフと向き合い続ける彼女が、皆から尊敬される選手へとさらなる飛躍を遂げる日はそう遠くないだろう。(藤本知優)

★共通質問「YOUは何しに同志社へ」

佐々木:高校の試合のとき同志社のゴルフ部OGの方と一緒の組で回って、同志社にゴルフ部あることを知って…京都出身なので、周りの友達も同志社を目指している子が多くて。3個上の高校の先輩が2人同志社のゴルフ部に入ったこともあって、同志社を選びました。

◆佐々木史奈(ささき・ふみな)

2003年7月27日生まれ。岡山県・作陽高校出身。 商学部1年。

ページ上部へ