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~主将セレクション2023~ 【バレーボール部女子】「思いやり」を大切に

悲願の2部昇格を目標に練習に励む女子バレーボール部。今回は主将浮橋と、副将黒田が主将セレクションの取材に応じた。

左・浮橋、右・黒田

ーー選ばれた理由について。

浮橋:副将なので練習メニューなどをいつも話し合ったりするからです。

ーーどんな主将ですか?

黒田:1年生の時からチームの誰よりも貫禄があって、堂々としていたし、今のチームの中では誰よりも信頼されているプレイヤーです。

ーーそれを聞いてどうですか?

浮橋:そう言われると嬉しいですが、もっと頑張らないといけないなと思います。

ーーチームの雰囲気

浮橋:ワイワイしてるかなと思います。3年生がワイワイしたいタイプなので明るくて優しい、暖かい雰囲気なのかなと思います。応援の声や励ます声も多い感じだと思います。

黒田:去年に比べて、教え合う風景が部内で増えたなって思っていて、お互いがお互いのプレーに興味を持っているなと思います。

ーーバレーボールの魅力とは

浮橋:ひとりじゃ勝てないところかなと思います。ひとつのボールをみんなでつなぐ競技なので、1人では勝てないしみんなの思いやりが重なってひとつのボールが繋がるとおもうので、勝った時の達成感を味わえます。

黒田:チームプレイのところで似てしまうのですが、誰かがミスしても誰かがカバーしたら勝てるスポーツなので思いやりが勝ちにつながるスポーツだなとおもいます。

ーー同志社バレーボール部の強みは

浮橋:大学に入ってバレーを始めた選手や、十数年間続けている選手など色々なバックグラウンドを持った選手がいるので考え方も違うし、色々な意見も飛び交う中で新しい意見がでるのがいい所だなと思います。

黒田:個性と明るさかなと思います。個性の面では私たちのチームは上から下だけでなく下から上にも意見を言えるのことで、明るさの面では全員が盛り上げてくれる部活というところが強みかなと思います。

ーー今年度の目標

浮橋:チームとしては2部昇格です。2個上の先輩が3部優勝したものの2部昇格が出来ず、2部に上がる壁の大きさを感じたのでそこを超えることが目標です。個人としてはみんなのミスをカバーできる選手になることで、今までも試合に出ていて先輩に助けられていたので、今度は自分がそうならなくてはいけないので、安定感のあって自分に余裕のある選手になりたいと思います。

黒田:チームとしては2部昇格です。個人としては副将になった時に他の同期に比べて試合経験も少なかったので、後輩から頼られることが少ない副将と見られるかなと思うので、コミュニケーションを取ったりプレーで見せたりして信頼関係を築くことです。

ーー今期大切にしたいこと、言葉とその理由を教えてください。

浮橋:「思いやり」です。3年生の時に4年生のチームに入っていて、「思いやり」がかけているなと思ったのを日報に書いてそこから大切だなと部内でなったのと、バレーの中で思いやりが大切だと思うのでこの言葉にしました。(聞き手、撮影・小島葵)

◆浮橋朋香(うきはし ともか)2002年2月3日生まれ。京都府・同志社女子高校出身。政策学部政策学科4年。

◆黒田栞(くろだ しおり)2001年8月10日生まれ。大阪府・同志社香里高校出身。スポーツ健康科学部4年。

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